いつもうまくやってこれたわけじゃない。不完全(ディスパーフェクト)だからこそ、また新たな一日に挑んでいく。現在のニッキー&ザ・ウォリアーズによる渾身のセルフカバー・ベストが40周年イヤーに登場! ジャパニーズ・オリジナル・パンクとして40年間で刻んできた、あの曲やこの曲。歴戦のメンバーたちが紅一点ニッキーと発表してきた曲の数々。まさにウォリアーズの歴史の総集編ともいえるベスト選曲だ。 今回もTORUxxx(THE STAR CLUB)が参加したパンク・アンセム「ボーン・トゥ・ライド」はもちろん、「ビッグ・ラヴ」、「ハリー・アップ!」などのライヴ向けのシンガロング曲と共に、ギターにLINA(ex.COBRA/現LINDA)を迎えた隠れ名曲「嵐の季節」、「セット・ミー・フリー」は新たなアレンジがスリル満点。大口知彦(The STRUMMERS)はHIKAGE作の「クールじゃいられない」や彼のペンによる新曲「クレイジー・トラブル・ボーイ」で、そのワイルドっぷりを発揮している。 1993年にBMGビクターのオムニバス盤に収録されただけの知る人ぞ知る「アイ・ラブ・ユー」が再演されたのも大注目だ。そしてニッキーとゆかりの深い穴井仁吉(bass)、東川元則(ドラム)という元シーナ&ザ・ロケッツのリズム隊が参加し本間章浩がギターを弾いた「イン・マイ・ハート」と「ワイルド・チェリー」は、めんたいロックの生き血を浴び生まれ変わったウォリアーズ・ナンバーと言えるだろう。この2曲にはCROSSも参加し、ニッキーも参加したイジワルケイで知られる「赤と黒」のリユニオンでもある。タイトルチューンである新曲「ディスパーフェクト・デイズ」は、40年の紆余曲折を経たニッキーの心境を歌いこんだ。80年代UKを感じさせる新境地へ踏み込んだサウンドには驚くだろう。それにしても、ニッキーの変わらないボーカルには、誰もが驚くに違いない。現在もステージではエネルギッシュにハジける姿も健在で、40年を経ても輝き続けている。パンクロックというジャンルも越えたそのパワー、奇跡そのものだ。
NICKEY AND THE WARRIORS ニッキー : Vocal KATSUJI : Bass (the LEATHERS/ナカスギロックス) TORUxxx : Guitar (THE STAR CLUB/ ACODISCO) 大口知彦 : Guitar (The STRUMMERS/HOT & COOL) LINA : Guitar (LINDA/ex.COBRA) 本間章浩 : Guitar (KING BISCUIT TIME / ex.赤と黒) CROSS : Guitar (the LEATHERS/ザ・サブタレニアンズ) 穴井仁吉 : Bass (TH eROCKERS/ex.シーナ&ザ・ロケッツ) 牟田昌広 : Drums (THE STREET BEATS) 東川元則 : Drums (ex.シーナ&ザ・ロケッツ) 磯江俊道 : Keyboard (Vertueux/小野正利) Guest:魔太朗
TRACKLIST: 1.DISPERFECT DAYS(新曲) 2.SET ME FREE 3.I LOVE YOU 4.IN MY HEART 5.CRAZY TROUBLE BOY(新曲) 6.BIG LOVE 7.クールじゃいられない 8.ARE YOU READY 9.HURRY UP ! 10.ROCKIN’ALL NIGHT 11.POWER & GLORY(英語) 12.I Wanna Be Yourself 13.LOVE SONG 14.永遠の詩 15.S.O.S. 16.DREAM IN 17.BORN TO RIDE 18.嵐の季節 19.WILD CHERRY 20.DREAMS
NICKEY & THE WARRIORS / TOY BOX - WILD CHERRY Years 2018-2025
WILD CHERRY (JPN)
Japanese PunkCD \3300 (2025/11/01)
TRACKLIST: 1.トイ・ボックス~なくした恋のバルーン(新曲) 2.SOME FLOWERS 3.THE COLD METAL GUN 4.TALKS TO RAINBOWS 5.VELVET LIPS 6.EMPTY STREET ~廃墟の街から~ (Nickey solo) 7.太陽はひとりぼっち (Nickey solo version) 8.BLACK ON THE BEACH 9.APRILL FOOL~大人は判ってくれない~(Nickey solo) 10.GO-GO WHITE XMAS 11.ONE FROM THE HEART 12.MARCH ON THE STREET 13.LOVE x HURTS (Nickey solo) 14.BROKEN WORLD 15.TOKYO DOLLS~悪徳のジャングル~ 16.HUSH ! HUSH ! feat.HIKAGE ~傷だらけの天使達へ~ 17.FREESIA (Nickey solo) 18.COSMIC LOVE (Nickey+宙也 vers)
REDNECKS / JUST ANOTHER DIARY EP (限定プレス)
DIWPHALANX (JPN)
Japanese Hardcore7" \2000 (2025/11/01)
以下、CD発売時のインフォメーションより 札幌ハードコアの代表であるSLANGが10年振り8枚目のフルアルバムを発表。よりハードになったサウンドと露骨なリリック表現はまさにハードコアの真髄といっても過言では無い究極のハードコアアルバムが完成した。 札幌が世界に誇るハードコアバンドSLANG。8枚目となるオリジナルアルバム「Rest in Misery」がついにドロップ。およそ10年の時を経て完成した2024年世界各地で起こる「今」をリアルに表現した名作が完成。進化したハードコアサウンドと社会に対する力強いメッセージはハードコアファンだけでなく、幅広い世代・カルチャーに圧倒的な影響力を及ぼす作品となる。 (インフォメーションより)
TRACKLIST: 1.どうしもないクズばかり 2.掃き溜め 3.Stop Killing Children For Oil 4.Live or Die 5.Racism Must Die 6.人間狩り 7.Why Is The World Silent? 8.Dirty Rotten LDP 9.War Is Business
■2019年結成。Vo / G x2 / Noise / B / Ds の6人編成からなるSLUGは、ライヴ現場とそこで体感できるサウンド以外の情報はほぼ無し、グ ループショットも公開しないミニマムさで、秘匿性と緊迫感を拡張させてきた。2020年に『SLUG_TAPE_1』、2023年に『SLUG_TAPE_2』を発表。いず れも凝った装丁のカセット・フォーマットでのリリースで、音源以外の面からも唯一無二の世界観を提示していく。轟美重音フェス『leave them all behind 2024』にてEARTH/MERZBOW/ENDONと共演した際には真暗闇での衝撃のパフォーマンスを見せ、より開けたシーンでも期待値を一気に上げた。
高倉健は2021年、penisboysは2017年に誕生した。 その2バンドは、主に高円寺DOM Studioなどにて行われる企画・活動を中心とし、現在までひたすらにPlay Fast Or Die且つFunなスタンスとして活動を続けてきた。 生き急ぐように速き道のりを切り開き出会った盟友同士における、貯め込まれたアイディアや思考・体感など全てが内臓剥き出しにFAST極まるsplitシングル盤として今作は世にVomitされる事となる。
※限定Random Mix Color Vinyl!! 北欧ノルウェーのINDIE/EMO ROCKバンド"BEEZEWAX"!! 97年にリリースされた1stアルバムが、UK/BOSS TUNEAGEより2025年初アナログLP化リリース!!
彼らの名前を一躍世界的に有名にした2ndアルバム「South Of Boredom」。その後、彼らは日本ツアーにも訪れ世界中にその名を広めていきましたよね。そんな彼らが97年にリリースした記念すべき1stアルバムのアナログ盤がついに彼らの結成30周年記念ツアーに合わせて初めて登場!初期の甘酸っぱさを詰め込んだポップメロディーの原石が詰まっている今作は今聴いても色褪せる事のない、雪の結晶のようにキラキラとした輝きの中に、若者の苦悩を感じ取れる切ない珠玉のポップメロディーが散りばめられた力作。全ポップメロディーファンにオススメ出来る作品です。アナログ化にあたり、マスター音源をレストアしリマスタリングしたもの。今作も「South Of Boredom」のアナログリイシューと同様、ノルウェーのSell Out Musicとの共同リリースで限定です。The Posiesファンは当然のことながら、REPLACEMENTS、そして徐々にエモからパワーポップへと移行していったSunday’s Bestなど好きな人も気に入ってもらえる原石です。高揚するメロディックさと、思春期を過ぎたような激しい感情が融合した『A Dozen Summits』は、J・マスシス的な激しいギターの爆発と力強いリズムセクションが頻出する中でも、ほのぼのとした温もりを放っている。最初から最後まで美しい作品で、「Miss Playin' Basketball」や「The Snooze Is On」は本当に秀逸。 (インフォメーションより)
(収録曲) A1 THE SNOOZE IS ON A2 ON THE FLOOR A3 KALO’S A4 TAKE THE WHEEL A5 MISS PLAYIN’ BASKETBALL A6 COOL,YOU’RE HERE A7 FAVOURITE ME
B1 MIRACLE MILE B2 TEAR STAINED TEEN B3 OF YOUR FOOT B4 WATCH FOR ME B5 LEAVING TRACKS
ESPERANZA / FREEDOM AND EQUALITY
INSANE WORLD (JPN)
Japanese HardcoreCD \2000 (2025/10/31)
※EL ZINE VOL.74にてインタビュー掲載!! 元PERSEVERE、XIDENTITYの小松氏率いるHIROSHIMA RAW PUNK BAND "ESPERANZA"!! 新編成による初単独音源を小松氏が運営する自主レーベルINSANE WORLDよりリリース!! KOMATSU率いるESPERANZAが新たにGuitar ZEROTSU(ex-POIKKEUS)、Bass AZUSA(STAGNATION,C)、Drum RAMAN(RAW DISTRACTIONS)の新編成で初の単独音源を遂にリリース!! 東京、神戸、広島でそれぞれ録音し、バンド自身でミックス、マスタリングを行ない完成させた8曲入りCD!! 前のめりで初期衝動全開なプリミティブ・ロウパンク・フルスロットル!! 一心不乱な直球ロウ・ハードコアパンクにグッとくるメロディーライン、ほんのり漂う哀愁とスリリング&ドラマチックな展開にもシビれます!! UK82〜80s EURO、LAST SURVIVORS〜SKIZOPHRENIA!、RAW PUNKファンに!! ペーパーポケットスリーブ+インサート付き!!
M.V-11 / LIVE BOOTLEG FLEXI
光岡米次郎レコード (JPN)
Japanese HardcoreFLEXI \1100 (2025/10/31)