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324 // SWARRRM / SPLIT
DAYMARE (JPN) Japanese Hardcore
CD \2200 (2025/12/16)
"日本グラインド界の盟友 真価を更新し新機軸を提示する" 共に1990年代後半から活動開始、国籍国内外を問わない数多くのライヴと作品リリースを継続する。BPMと打音の数だけでは測定できない体感の速さと、詞/言葉の重み〜歌が加速する様で、グラインドのあり方を提示し続けてきた。再始動後初の音源発表となる324。芯を射抜く名スプリット作を数多く物するSWARRRM。盟友2組による共闘作はそれぞれの単独作とは異なる意味を持ち、相乗が鋭く形成される。 (インフォメーションより) TRACKLIST: 324 1.闇夜 2.Infierno SWARRRM 3.東京 4.ドレスコード
DERIDE / 活かす衝動
自主リリース (JPN) Japanese Hardcore
CD \1760 (2025/12/16)
新潟ハードコアパンク"DERDE"!! 4曲入り新作CD!! 新潟を拠点にバンドルーティンを36年続ける。 信条で有る深化はもう終わり発酵へと変化。ある種完結への糸口。 寄せては返す五臓六腑染み渡る現場へと繋ぐ新盤[活かす衝動]を自主リリース。 DERIDE流全壊ハードコアパンクの根底に在る焦げ付いた不変的ロック要素が余すこと無く湧き出た4曲を収録。2ndアルバム[ハードコアエッセンス]以来 約6年ぶりの新録盤/スタジオKEN録音。 継続共有存在証明…活きた衝動を日常へ。そして初期衝動へと回帰する。 【PROFILE】 1989年結成 宮 健剛(Vo) 林 美津雄(Gt) 馬場 達也(Ba) 広井 健作(Dr) TRACKLIST: 1.効果音とライフ 2.サイケデリック 3.ブラックボックス 4.どっぽ
DERIDE / 理想郷
MANGROVE (JPN) Japanese Hardcore
CD \1650 (2025/12/16)
発売中! 新潟産ハードコア!!待望の1stアルバム!!もんの凄いスピード感で駆け抜ける日本語HCサウンド!!!ムッチャクチャかっこええで!!!!大大大スイセン!!!!
kamomekamome // SWARRRM / SPLIT
3LA (JPN) Japanese Hardcore
12"+DL \3300 (2025/12/16)
発売中!! kamomekamome x SWARRRM スプリット12インチ!! 3LAよりリリース!! 限定1000枚プレス!! 国内流通分はダウンロードコード付!! この2バンドによるスプリットが実現するなんて誰が想像できただろうか...! 日本国内ハードコアシーンにおいて特異な存在感を放ち続けるkamomekamomeとSWARRRM、その2強がぶつかりあう至高のスプリット作が2022年に完成。それぞれが到達した極地から鳴らされる演奏は張り詰めた緊張感とエネルギーに満ち、聴くものを圧倒し、時に突き放し、そして奮い立たせる。今年一の注目作になることは間違いない。 2013年に発表された『BEDSIDE DONORS』以来となる、実に9年ぶりの新曲リリースとなるkamomekamomeをリスナーも待ちわびていただろう。これまでリリースを重ねてきたアルバムも傑作揃いであったし、最新アルバムである『BEDSIDE DONORS』まで自身の到達した高みを何度も塗り替えてきた。ハードコアパンクを土台にしつつも、殺傷性の高いメタルリフの刻みとプログレッシブかつ叙情的な楽曲展開、他の追従を許さない鉄壁なリズム/アンサンブルでの演奏に、ボーカル向の言葉、メロディ、叫び、そしてベース/コーラス中瀬の絶叫、それぞれががっちりと融合したkamomekamome独特のスタイルは本作でも健在。2022年の今、この先に何を表現するのか... 収録される新曲に期待を寄せるのは当然だろう。だが、はっきり言っておきたいのは、このスプリットが至高であるということだ。「使い魔たち」「海を忘れたくて」、収録されるのはわずか2曲だが、両曲とも過去の名曲達と双璧を成す、むしろその先へ一気に突き抜けたかのような強烈なインパクトとスケール感を持つ楽曲に、その創造力の凄みに、あなたは言葉を失くすだろう。 対するSWARRRMの新曲も凄い。常に自身を更新しながら音楽を創造し続け、作品発表のペースは落ちないどころかむしろ加速しているという国内シーンでも稀有な存在であり、カオス&グラインドの思想の下、膨大なアイデアを試行し続けた末、激情的グラインドコアを近年さらに昇華させているSWARRRM。ハードコアパンクの激しさ、刹那的な哀愁を滲ませるサウンド、ボーカリストのフィジカル、グラインドコアの中で日本語で表現される歌...それらも当然バンドの魅力だが、それだけでなく作品毎に確実にリスナーに驚きを与える変化や刺激があること、「常に最新作が最高傑作である」という創造力の豊かさこそがこのバンドのシグネイチャーである。2021年には『ゆめをみたの』という傑作アルバムを生み出したばかりであるが、本作に収録される「超えて」「サガシダスマデ」の2曲は、その『ゆめをみたの』からも逸脱を感じさせるザラついたサウンドの生々しさ、強烈な個性同士の衝突が火花を散らす緊張感があり、それは彼らの破壊と創造が今も現在進行形であることの証左でもある。日本国内だけに留まらず海外にも多くのリスナーを持つSWARRRMだが、その理由は彼らが誰にも追従せず、流行にも目をくれず、自身の表現の先を突き詰めているからに他ならない。その普遍的価値こそこの時代に相応しいものなのだと確信させてくれるだろう。 本作のフォーマットは45回転の12inchレコード、限定800枚でのプレス、デジタルデータでのダウンロードコード付という仕様でのリリース。ジャケット、インナーのアートワークデザインは向達郎氏が担当。kamomekamomeとSWARRRM、今、この2バンドがスプリットをリリースすることの意味を感じてもらいたい。 (インフォメーションより) tracklist: A: kamomekamome 1. 使い魔たち 2. 海を忘れたくて B: SWARRRM 1. 超えて 2. サガシダスマデ
SWARRRM // killie / SPLIT『耐え忍び霞を喰らう』(LTD.300 2ndプレス)
LONGLEGSLONGARMS (3LA) (JPN) Japanese Hardcore
12" \3300 (2025/12/16)
発売中!! '17年にリリースされ初回プレスは即完売となったSWARRRMとkillieのスプリット12インチ『耐え忍び霞を喰らう』が待望の再プレス!! 再プレス盤はジャケットの色が赤黒基調に変更、盤の色もジャケットに合わせて赤と黒に、インナーシートに日本語歌詞に英訳も追加!! ダウンロードコード付き、限定300枚!! 〜3LA紹介コメントより〜 活動20年を超えてなお進化を続ける孤高にして伝説的グラインドコアSWARRRMと国内激情ハードコアシーンの立役者killie、究極と言えるまでの2バンドによるスプリット12インチ。ソールドアウトとなっていた本作が限定300枚、ジャケットやインナーシート、ヴァイナルカラーも全て変更され装いを新たに2nd Press!! 本作の2017年の1st Pressリリース以降、両バンドには大きな動きがあった。SWARRRMはニューアルバム『こわれはじめる』を2018年2月にリリース、ご存知のように賛否両論を巻き起こしたその作品内容、そして各地のライブでは大きな反響を生み出し現在に至っている。一方のkillieも2018年4月に初期からの作品を再録した編集盤『犯罪者が犯した罪の再審始まる』をリリース、予想を遥かに上回る作品の仕様も含め、彼らもまたこれまでにないほどの反応をシーンに巻き起こした。2018年に彼らが起こしたアクションに先立つ形でリリースされた本作は、今また別の意味を持ち始めていると言えよう。 SWARRRMのアルバム『こわれはじめる』は、彼らの新しい境地を提示した作品となっているが、収録されている「愛のうた」、そして「あなたにだかれこわれはじめる」という楽曲が、アルバムの中でも非常に重要な位置付けとなっているのは間違いない。ボーカリストTSUKASA氏の獣のような咆哮とバンドの鋭い演奏はそのままに、光の側からではなく影の側からの愛を歌い上げる異質のグラインドコアは孤高のSWARRRMというバンドならではの人間観や哀愁を反映させ、これまでにないほどに感情を内側から抉りにくる楽曲となっている、というのは本作1st Press時のコメントだが、まさにこのスプリット作品に収録された2曲はバンドのターニングポイントとしても重要な作品となった。killieもまた編集盤リリースにより大きな反応を得ているが、編集盤に収録された楽曲たちはいずれも過去の楽曲で、再録した時期も何年も前のものだ。つまりそれらが今のkillieが表現しているサウンドとはまた少し違った、いわばバンドが通り過ぎ作品として残してきた影とも言える。現在進行形の彼らの表現を伝えるには、やはりこのスプリット作品が今のところ最新なのだ。本スプリットに収録される「お前は労力」は演奏時間が10分を軽く超える大曲で、現代社会の闇をリアルに描きながら激情ハードコアとも形容し難い世界にまで深く潜り、彼らが既存スタイルを逸脱し、進化してきたことを証明している。そのような両バンドにとって意味深い1枚、当然廃盤にしておくわけにはいかず再プレスされることになる。 今、海外エクストリームミュージックシーンを見渡しても彼らのようなバンドは存在しない。SWARRRMもkillieも型に嵌ることなく進化しながら活動を続け、遂には日本のアンダーグラウンドシーンだけでなく欧米や東南アジアに対しても存在感を放つバンドとなっている。この2バンドそれぞれが、これまでのバンドのイメージから更に先へ進もうとする高い次元での挑戦的な楽曲を持ち寄った本作スプリットは、正にこのタイミングだからこそ生まれるべくして生まれたマスターピースと言えるだろう。
SWARRRM / 20YEAR CHAOS
LONGLEGSLONGARMS (JPN) Japanese Hardcore
CD \2200 (2025/12/16)
発売中!! 神戸のグラインド帝王" SWARRRM" の結成20周年を記念する編集盤が3LAよりリリース!2000年代前半期、現在は入手困難となっている作品も多い、シングル、スプリット、コンピ等に提供された'01〜'04年レコーディング音源12曲を収録!! 『Against Again』('00年)から『偽救世主共』('03年)前後の激動期、グラインドコア/カオティックハードコア〜エモバイオレンスやブラックメタルへも接近し、進化していったSWARRRMの20年という歴史を補完する意味でも意義深い編集盤CD!! 遅れてきた3rdアルバムと言っても決して過言ではない激音作品!! ブックレットには行川和彦氏、3LA水谷のライナーノーツ付!! TRACKLIST: 1. leave me alone (from split7" w/narcosis) 2. swirl (from picture ep) 3. hurricane (from v.a. terro-rhythm) 4. impossible (from split w/atomic fireball) 5. doom (from picture ep) 6. blame (from split w/broodred bacteria) 7. limit (from split w/atomic fireball) 8. broken (from split w/broodred bacteria) 9. suffer (from v.a japanese assault) 10. dance (from picture ep) 11. useless (from split7" w/narcosis) 12. struggle (from split w/atomic fireball)
SWARRRM / こわれはじめる
LONGLEGSLONGARMS (3LA) (JPN) Japanese Hardcore
CD \2750 (2025/12/16)
発売中!! ※初回入荷分は特典はステッカー付き!! 進化を続ける神戸のカオティック・グラインドコア"SWARRRM"の2017年5thアルバムが3LAよりリリース!! 新たなる境地に辿り着いたフルアルバム!! 前作『FLOWER』はex.HELLCHILDのTSUKASA氏加入後の初のフルアルバムであり、自身を更新し続けるSWARRRMというバンドを更に上のレベルにまで押し上げた傑作だった。しかし、そこで立ち止まることはなく『FLOWER』発表以降もバンドの勢いは益々加速し、TERROR SQUAD、DISGUNDER、killieと言った国内音楽シーンのアンダーグラウンドの重要バンドたちと次々とスプリットをリリースしていく。それらの音源でも自身のサウンドを更新していこうという意志を確認できるが、特筆すべきはkillieとのスプリット『耐え忍び霞を喰らう』(2018年)である。収録されている「愛のうた」「あなたにだかれ こわれはじめる」という2曲は、これまで以上にTSUKASA氏の"歌"がフィーチャーされ、グラインドコア/激情ハードコアという括りではもはや語りきれない、バンドが新境地へ辿り着き、自身のオリジナリティを更新/再定義したことを示す名曲だ。本作『こわれはじめる』はそのタイトルのとおり、その『耐え忍び霞を喰らう』に収録された「あなたにだかれ こわれはじめる」が重要な鍵となったアルバムだ。もはや歌謡グラインドコアと言って過言ではないほどに、怒涛のブラストビートの中にも歌いまくっているボーカルだが、それは攻撃的なハードコアでなくなったことを意味しない。激しい曲はこれまで以上に激しくグラインドコアを表現しているし、愛や儚さをエモーショナルな咆哮を通して表現する様は激情ハードコアとしても、彼らにしか出せない美しさと破綻感を両立させ、日本語の侘び寂びの世界を研ぎ澄ませながらジャンルの先へと進んでいく。アルバムの流れも完璧で、1曲目「ここは悩む場所じゃない」から、13曲目「あなたにだかれ こわれはじめる」まで、息もつかせぬ歌と演奏が激突する緊張感で貫かれていく。SWARRRMの持つ最大の魅力のひとつは、この歌と演奏がぶつかり合う中でみせる火花のような瞬間に他ならない。どちらの強度が欠けても成立しない究極のバランスを保ちながら、全13曲で彼ら自身が更新し続けた孤高のEMOを表現し切っている。アルバム収録曲は前述したスプリットEPの収録曲と、3LAコンピレーションCD『ろくろ』への提供曲も収録されているが、既存リリース音源もすべてミックスやボーカルを入れ替えた別verとなっている。新曲を含めた楽曲群のバリエーションの幅の広さは、激情ハードコア、グラインドコア、ブラックメタル、それらのどの文脈ともリンクしながらも独自の音楽を追求し、進化させ続けるSWARRRMという存在は特異さを際立てせている。加えてこれまでのSWARRRMを追っていたリスナーの意表をつくような楽曲も見逃せない。特に9曲目「血が叫ぶ」は異質で、カオティック、激情ハードコア、グラインドコアリスナーだけでなく、インディーロックやポストロックリスナーにまで訴えかけるノイジーさとポップさを内包したサウンドを作り上げているのも面白い。2018年以降の国内音楽シーンに投じる一石として、十分過ぎるほどの強度を持った作品として仕上がった本作は、ハードコアファンのみならず、全ての音楽ファンに聴いて欲しいと自信を持っておすすめできる内容だ。フレッシュな精神で自身は更新し続けてきたSWARRRMは、常に最新作が最高傑作だ。(インフォメーションより)VIDEO
SWARRRM / ゆめをみたの
3LA (JPN) Japanese Hardcore
CD \2750 (2025/12/16)
発売中!! SWARRRMの6thアルバム『ゆめをみたの』3LAよりリリース!! 結成20年を超え、長くその活動を続けながらもリリースペースを落とすどころか、近年更に加速させている彼らの創作意欲は止まることを知らない。ボーカリストとしてTSUKASAが加入後に制作された2枚のアルバム『Flower』(2014年/Daymare Recordings)、そして『こわれはじめる』(2018年/3LA –LongLegsLongArms Records-)では、それまでの彼らのシグネイチャーとされてきた混沌としたグラインドコアの中に、日本語歌詞の侘び寂びと歌心を組み合わせた独自のアートフォームを構築してきた。そして同時にSWARRRMは、これまでの過去の自分達が作り上げたサウンドを更新し、変化させ、その先に踏み込んでいくことを恐れなかった。その変化故、時に賛否両論を巻き起こしながらも、その度にリスナーからの評価と信頼を作品の力で勝ち取ってきたバンドでもある。そのエッジに立ち続けてきたバンドが放つ本作『ゆめをみたの』は、過去2枚のアルバムとはまた異なる性質、方向性を打ち出しながらも、混沌と美しさが鬩ぎ合う様はまさにSWARRRMであるとしか形容できない傑作アルバムに仕上がっており、前作で打ち立てた高いハードルを更に超えた作品であることを断言しよう。 アルバム収録曲は、assembrageとのスプリット7inch(2018年/Break The Records)に収録された「見えない場所だろうと」と、ENDONとのスプリットCD『歪神論』(2019年/Daymare Recordings)に収録された「涙」の2曲を含む全11曲で構成されるが、その1曲1曲が独立した作品性を保持しながら同時にアルバム全編を流れるドラマ性を強く感じさせる作りになっており、作品の前半部に配置された既存の2曲からは想像出来ないほどに中盤、後半に向けて捻れ、溶けていく流れは圧巻の様相を呈している。構築、破壊、そして再生。バンドのこれまでの歩みそのものの如く、作品の中で蠢く音は変化を続け、生まれ変わり続ける。その混沌としたサウンドに呼応するかのような072のアートワークもまた見事で、陰と陽を行き来しながら“今のSWARRRMの音”を巧みな色彩と共に表現していく。サウンド、アートワークに加え、TSUKASAの持つ言葉とメロディが到達した表現の極み、それらが織り成す最新作『ゆめをみたの』は「SWARRRMは常に最新作が最高傑作だ」という前作のリリース時に書き残した言葉を裏切らない作品となった。 (インフォメーションより) ※CDは国内3LAからのリリースになりますが、アナログ盤LPがLeft Hand Label(UK)、CASSETTEがLarry Records(US)、Syrup Head Recordings(US)からリリースされる予定です。こちらのフォーマットにつきましてはリリース日等、詳細確定しましたらまたあらためて告知させていただきます。 Tracklist: 1. 答えが - the answer - 2. ハレルヤ - hallelujah - 3. 涙 - tears - 4. 見えない場所だろうと - even if it is invisible place - 5. 駅 - station - 6. ゆめをみたの - i dreamed... - 7. knock me baby 8. あの歌を - that song - 9. カナリア - canary - 10. 爪痕 - scratches - 11. みたされて - with satisfaction -
SWARRRM / 偽救世主共 (LTD.300 帯付き仕様・2025 REISSUE)
3LA (JPN) Japanese Hardcore
LP \4950 (2025/12/16)
発売中!! ※限定300枚プレス!! 帯付き仕様!! 2025年3LAよりアナログ盤LPで限定リイシュー!! SWARRRM初期重要作であり、2000年代国内シーンに強烈なインパクトを与えた名盤『偽救世主共』がレコードリイシュー!! 『偽救世主共』、その言葉には想像力を刺激する強烈なイメージがある。2003年当時の世相に強烈なアンチテーゼを表現したそのタームは、今なお有効であり、そしてこのカウンターカルチャーが消滅しない限り、この先もこのアルバムが持つ芸術的価値は揺るがないだろう。他者がどれだけ激しい言葉、演奏、重低音を生み出したとしても"強烈なイメージ"を打ち立てることとは別物なのだ。言葉で説明するのではなく、強烈なアートワークと演奏によってイメージを通して脳内へ伝達される表現を、受け取る側はどこまでも無限に解釈することができる。2025年となった現代においても『偽救世主共』は存在しつづける。現代のポップ化した日本のイメージとは違う、世界の中でもエッジを更新し尖り続けていった2000年代という時代の音。 原浩一氏の手によりレコード用にリマスタリングした音像で生まれ変わります。針を落として確かめてください。 (インフォメーションより) TRACKLIST: A面 1. Scilence 2. Disturb 3. Gobblegegook 4. Flummux 5. Don't Mess With Texas 6. Parasite B面 7. Vanish 8. 偽救世主共 9. Herzog 10. Damn 11. Grasser 12. Putrecence
SWARRRM / 偽救世主共 + AGAINST AGAIN (LTD.500)
3LA (JPN) Japanese Hardcore
CD \2200 (2025/12/16)
発売中!! ※限定500枚プレス!!(流通枚数300枚) SWARRRMの初期重要作、廃盤となっていた『偽救世主共』+『AGAINST AGAIN』が編集盤として復活!! 3LAよりリリース!! 90年代後半から活動を始め、2020年代に入った今でも止まることなく、むしろ以前にも増して創作スピードを加速させ、次々とインパクトのある作品を生み出している神戸のグラインドコアSWARRRM。現在でもそのサウンドは作品毎に更新と進化を続けており、2010年代に入ってからのアルバム『Flower』(2014年/Daymare Recordings)、『こわれはじめる』(2018年/3LA)、『ゆめをみたの』(2021年/3LA)でも確実に新しいリスナーを獲得しており、この世代のバンドの中ではもはや奇跡的とも言える存在感を発している。そんなSWARRRMの活動初期とも言える2000年代前半期に発表された2枚のアルバムをカタログとして復活させる、そしてこれらの名作達の意義を現代に再提示してみることが本リリースの主たる目的となる。現在のSWARRRMを聴き込んでいるリスナーが聴いても新たな刺激を感じることができ、また当時のリスナーにとっても改めて聴くだけの価値はある作品なので、この機会に是非一聴して頂きたい。 1stアルバム『AGAINST AGAIN』(2000年/God Door,CH)、そして2ndアルバム『偽救世主共』(2003年/HG Fact)は時折中古CD市場では確認されるものの長らく廃盤になっていた作品で、ジャンル越境的なグラインドコアとしてのSWARRRMの魅力が存分に発揮されており海外でも人気の高い作品だ。本作CDでは両作品の内容を収録しており、どちらの作品もそれぞれに素晴らしい内容だが、当時のシーンへより多大なインパクトを与えた『偽救世主共』のアートワークをベースに若干の調整を入れつつもなるべくオリジナルのテイストを活かした形でリイシューしている。そのため、収録曲順は作品の時系列ではなく『偽救世主共』→『AGAINST AGAIN』という流れとしている。また2014年に3LAからリリースしている『20year chaos』(リリース当時、GtのKapo曰く「遅れてきた3rdアルバムくらいの気持ち」)も、この時期の前後=2000年代前半期の時期のEPやスプリットを厳選し再編集した内容なので、本作と合わせて聴いてみるとバンドの進化、破壊と創造の軌跡をより深く楽しむことが出来るだろう。そしてその軌跡はグラインドコアの"追求"であり、いま現在まで地続きであることを確信できると思います。 (インフォメーションより) Tracklist: 偽救世主共 1 Scilence 2 Disturb 3 Gobblegegook 4 Flummux 5 Don't Mess With Texas 6 Parasite 7 偽救世主共 8 Vanish 9 Herzog 10 Damn 11 Grasser 12 Putrecence AGAINST AGAIN 13 Brain 14 Never Believe 15 Illitate 16 Defiant Attitude 17 Hear My Voice 18 Despair 19 Self-Abhorrence 20 H.T.D. 21 Pain 22 Hatred/Intent To Kill 23 Against Again ■ 以下、各アルバムについて2018年『こわれはじめる』リリース時のBookletに寄せられた行川和彦氏のコメントを紹介します。 偽救世主共 [HG FACT / 2003年] 曲の持ち味を考慮してメタリックな音、硬い音、熱い音などの“得意分野”を持つ4人のエンジニアに分けて録ったセカンド。初代ヴォーカルのHatadaが5曲で野獣声を轟かせ、二代目ヴォーカルのOka-zが7曲でデリケイトなデス声を震わせているが、むろん混ざっていようとこちらも違和感はない。ライヴのオープニングのSEとしても使われている元RISE FROM THE DEADのMotsu演奏のマンドリンで幕を開け、怒涛のサウンドで劇的に展開。 TRAGEDYの2001年のデビュー盤で良さを再認識したストレートなものを進化させる方向性を打ち出し、中低音が目立つ邪悪なカオティック・ハードコア“パンク”がうなりをあげる。むろん悲しみの旋律も噴き出して畳みかけながら緩急織り交ぜて混沌に突入し、Satokoのピアノも2曲に挿入し、リリカルな音と野太いシャウトで静謐に締め。ほぼ聞き取り不能なヴォーカルの中から不気味な日本語のつぶやき声も漏れてきて、アルバム・タイトルの憤りが燃える。ジャケット・デザインは以降付き合いが続くSOLMANIAのMasahiko Ohnoで、ぺインティングは当時VERMILION SANDSのlkuo Taketani(元НANATARASHI~ZENI GEVA)。 AGAINST AGAIN [CH (CD),GOD DOOR (LP) / 2000年] 「ブラスト・ビートの可能性への挑戦こそが、グラインド・コアの追求だと考えてます」 という当時のKapo(g)の言葉そのままのファースト・フル・アルバム。原点のサウンドだ。もちろん既にフルスロットル。 SWARRRMのアルバムの中で最もグラインドコアらしいブラストビートの叩き込みながら、 カオティック・ハードコアの佇まいでブラック・メタルのように直進するパートも含んでいる。今よりもギターはパーカッシヴだが、BORN AGAINSTからの影響の“泣き”の感覚が活き、HIS HERO IS GONEを思い出す悲痛なメロディをシャープに突き刺す。 ファンキーなオープニングやブルースっぽいフレーズを絡めながら早くもドラマチックに構成されており、メランコリックに終焉を迎える。 SWARRRM以前からクロスオーヴァー・バンドのGAMYのフロントマンでもある“スラッシャー” Hatadaの暴走ヴォーカルも凄み満点で、 音とせめぎ合いながら猛烈に加速。歌詞は載せていないが、いかつい音と共振して曲名どおりのネガティヴ・メンタル・アティテュードが伝わってくるのであった。なお、Kapoの自主レーベルから出したLPはCDとは別のアートワークだ。
SWARRRM / 焦がせ
3LA (JPN) Japanese Hardcore
CD \2750 (2025/12/16)
発売中!! 2023年の新たなる地平を切り開くSWARRRMの7thアルバム『焦がせ』、完成! 常に自身を更新し新たな価値観を提示し続けてきたSWARRRMの前作『ゆめをみたの』から2年、早くも完成させた本作『焦がせ』は、彼らのカオス&グラインド思想を軸にバンド未踏の領域へと突き進む会心のアルバムとなった。 バンドの創作意欲は今も加速し続け、前作アルバムから2年という間隔で発表される本作であるが、長く活動を続けるロックバンドの新作リリース時の常套句「前作以上に」「これまで以上に」といった類の言葉で説明するのを躊躇われるほど、本作が帯ているテーマ、サウンド、色彩は過去作品群とは異質である。近年のSWARRRMのアルバム『こわれはじめる』『ゆめをみたの』に見られた日本語詞、歌心、侘び寂び...いわば”和”の激情的グラインド表現の極みが、本作『焦がせ』はそのジャケットアートワークからも明らかに変化し、逸脱を感じさせる。いや、むしろこのタイトルフォントで「Kogase」という日本語であることが、前作までのフェーズを超えたその先へバンドが到達したことを示唆していると言える。 80年代の初期USハードコアの原始的な荒々しさ、90年代のオルタナティブロックの奥行き、そして誤解を恐れずに言うなら2010年以降〜2020年代現在のインディーロック、邦ロックでさえも交差することができる可能性。まるでハードコアパンクやロックの歴史をグラインドコアで塗り替えていくような痛快さ、キラーなギターリフにパワフルな演奏。その音に革新があり、同時にクラシックでもある。これほどまでに進み続けるのかと驚嘆せずにいられない、最新作=最高傑作であり続けるSWARRRMというバンドの特異性を浮き彫りにしていく。 新曲群も強烈だが、2022年にリリースされ大きな話題となったkamomekamomeとのスプリット、KANDARIVASとのスプリット『LAYERED CHIMERA』の収録曲も本作には収録されている。これらの既存曲も再ミックスを経てまるで別曲のように生まれ変わっているので、両スプリットを所持しているリスナーは是非聴き比べてほしい。詳細は伏せるが、こういった既存曲の変化もアルバムの楽しみのうちの1つ。アルバム新曲群との並びで聴くことで印象も大きく変わってくるはずだ。 (インフォメーションより) TRACKLIST: 1.香り 2.叫びながら 3.向こうへ 4.超えて 5.わかってるはずさ 6.罪と罰 7.棘 8.蜉蝣 9.青い花 10.カケラVIDEO
QUINDEMBOS / Q
HARDCORE KITCHEN (JPN) Japanese Hardcore
CD \1980 (2025/12/14)
四日市ジャンクガレージハードコア!! 6曲入りデビューミニアルバムをHARDCORE KITCHENよりリリース!! 紙ジャケ仕様!! ex-CONTRAST ATTITUDE,CLUMZYのヒロツナと、ex-ACROSTIX、ZAYのBASS/VOのシンが繰り出す、縦横無尽に舞うリズムに antoniothreeのタツオによるロッキンでストレンジで狂気なソウルフルなPUNKをかき鳴らすギターにタツオとシンのボーカルが絡みあう2025年型ゴッタ煮SOULPUNK TRIO! QUINDEMBOSの電撃6songsデビューミニアルバム!!! レコーディングエンジニアはpleasure and the painのハットリマサヤ アートワークはレコード・コレクターズ誌の扉絵、挿絵など多数手がけるHiromichiito氏 https://hiromichiito.com TRACKLIST: 01.sun's goes down 02.キッチンで 03.2024 04.キンデンボ 05.ENJOY MUCH NOISE 06.GRAVE STOMPVIDEO VIDEO
SPOILMAN / 20231223 Live at 滝野川西区民センター(2ndプレス)
3LA (JPN) Japanese Hardcore
2CD \2750 (2025/12/14)
発売中!! 1stプレスは限定150セットで即完売となったSPOILMANの2枚組ライブCD、追加2ndプレス!!※ 1stプレスからの変更点 税抜金額 3000円→ 2500円 BOX仕様が見た目の重厚感はそのままにLサイズ見開きの2枚組CD仕様となりました。 ジャケット表面のゴールド箔押しがシルバー箔押しに変更となりました。 写真集ブックレットは付属しません。 2023年に都内公共施設で行われた初のフリーワンマンライブを完全収録、リリース後数日で売り切れ状態となっていたライブ盤2枚組CDが2ndプレスで再登場!! 2023年、2枚のアルバム『UNDERTOW』『COMBER』を同時リリース後、SPOILMANは都内でのライブ活動と並行して東北、北海道、九州、関西へと積極的な全国ツアーを展開。その集大成として同年の12月23日に都内の公共施設を借り切りフリーライブを開催し、多くのオーディエンスが詰め掛けたこの日のライブは全23曲、90分に渡る熱演が繰り広げられた。The Jesus LizardやShellac、54-71といったノイズロック、ポストハードコア、オルタナティブロックを引き合いに語られる彼らだが、低予算の楽器機材でありながら高い演奏力と何割かの遊び心を以て楽曲を最大限に響かせるライブアクトの爆発力には、特定音楽ジャンルに限定されない普遍的な魅力がある。つまり、ライブバンドSPOILMANの魅力にフォーカスしたのが本作『20231223 Live at 滝野川西区民センター』なのである。 ライブ当日のPAはこれまでのSPOILMANのレコーディングに関わってきた沼田氏(Mannish Recording Studio)が、過去リリース作品と同様に録音からミックス・マスタリングまで担当し、当日の空気感を見事に記録・再現している。その録音の生々しさ故に、スタジオ作品以上のダイナミズム溢れる演奏が収められた本作には、来るAI時代における「バンドとは何か?」という問いにさえ解答し得る強度がある。リリース後、数日で売り切れ状態となっていた1stプレス盤が、装いを変えて2ndプレス盤として再登場。1stプレスの重厚感はそのままにLサイズケースの黒ボディとシルバー箔押し仕様、こだわりのジャケットで表現される国内随一のジャンク・オルタナティブ・ロックの名作ライブアルバム。 tracklist: Disc1 1.Garland House 2.Christmas Song 3.Ultima Thule 4.Swimming Below 5.Drunken Man 6.Flock Of Seagulls 7.Banyan Seeds 8.Night Fence 9.Lilac Purfume 10.Tiramisu 11.Sleepwalker 12.Fantastic Car Sex Disc2 13.Amaryllis 14.Declaration 15.Inner Haze 16.Little Ripper 17.Harmony 18.Pure Puke 19.AlterEgo OverDrive 20.Eucalyptus Hole 21.Super Pyramid Schems 22.NES 23.Cairo 試聴 (youtube) : CD音質は厳密にはyoutube上での音源マスターとは異なりますが、収録内容は同じです。VIDEO SPOILMAN: 東京にて結成され2019年に活動を開始したSPOILMANは、USグランジやポストハードコアの影響を受けているオルタナ/グランジバンドで、近年では珍しくThe Jesus Lizardへのリスペクトを公言し、その変態性も受け継いでいる稀有な存在。 高い演奏力に裏打ちされた表現力、ギターリフのキラーさ、リズムとビートの解像度、筋肉を削ぎ落としたシンプルな音数、硬質なサウンドとその切れ味。メインストリームに対しては惜しくも掠ることなく、現在までBEST KEPT SECRETな存在感を維持している。 アルバム制作スピードは驚異的なまでに早く、これまでに3枚のアルバム、『BODY』(2020年)、『SOLID GREEN』(2021年)、『HARMONY』(2022年) を毎年ペースでKerosene Recordsよりリリース。その創作スピードは加速し続け、今年2023年には遂にメーターを振り切りアルバム2枚分の楽曲が誕生、『UNDERTOW』『COMBER』として2枚のアルバムとして3LAよりCD/レコードの2フォーマットで同時リリース。同年8月より東北、北海道、九州、関西へと積極的な全国ツアーを展開し、ライブハウスシーンでの評価が高まっていく中制作スピードは暴走を続け、よせばいいのに2023年3枚目、つまり通算6枚目となるアルバム『BASTERD NERD PIG』まで完成させてしまう。同年末、バンド初となるフリーワンマンライブを都内公共施設にて開催し、一説によると300人以上のオーディエンスが集結したとも言われている。
SPOILMAN / BASTERD NERD PIG (LTD.300)
3LA (JPN) Japanese Hardcore
CD \2200 (在庫なし SOLD OUT) (2025/12/14)
東京のオルタナティブロック/グランジ/ポストハードコア "SPOILMAN"!! 今年(2023年)5月にリリースされた4thアルバム『UNDERTOW』『COMBER』2タイトル同時リリースに続いき、約半年と言う短いスパンでリリースされる5thアルバム『BASTERD NERD PIG』!! 2023年12月23日告知無しで3LAよりゲリラリリース!! 限定300枚プレス!! “「Extended Play I」聴いたことあるか?” (M1「Little Ripper」日本語歌詞より抜粋) 聴いたことがないなら聴いたほうがいい、それはこのアルバムの根底にも流れている。 2020年代に入り音楽の価値はSNSのフォロワー数・インプレッション数・ストリーミングの再生数に置き換えられ益々可視化されている。メディアはコンセプトとコンテクストを重視し、アーティスト達はそれらをコントロールし、いかに自分達が上手くマーケティングしているかを喧伝する。音楽は “頭が良い人たち” の物になりつつあり、エスタブリッシュメント達はまるで権力者のように時勢に乗り遅れた弱者達に “アップデート” せよと威圧する。 自分の好きな音楽の価値を信じられなくなる時があるか? でも大丈夫、最高に頭の悪いバンドSPOILMANが2023年に5thアルバム『BASTERD NERD PIG』を完成させたのだから。 バンドは今年2023年に4thアルバム『UNDERTOW』『COMBER』を2枚同時リリース、多くのリスナーに賞賛をもって迎えられ、更にキャリア初となるツアーを東北、北海道、九州、関西へと展開していく。高い演奏力に支えられたパフォーマンスによりライブハウスシーンでの評価が高まっていく中、ツアーと平行して制作スピードは更に加速、よせばいいのに年内3枚目のアルバムを制作、そして完成させてしまう。 “年内3枚目、通算6枚目のアルバムが5thアルバム” …. この文字の羅列だけで頭がおかしくなりそうだが、自身の最高傑作と謳われる前作『UNDERTOW』『COMBER』に対して、本作『BASTERD NERD PIG』は全く対極に位置するアルバムといっていい。多くのゲストミュージシャンを迎え豪華に制作された前作とは対照的に、本作での演奏はバンドメンバー3人のみの一発録り、オーバーダビング無しの徹底してのシンプルさを追求し、削ぎ落としている。1日で全ての録音を終了している点はこれまでと変わらないが、生々しさを重視したミックス/マスタリングはこれまでの作品群とは別軸の新境地である。Shellacで言うなら「Dude Incredible」、時代の裏側で鳴らされるポストハードコア・オルタナティブロックに引き算の美学あり。 (インフォメーションより) SPOILMAN: 東京にて結成され2019年に活動を開始したSPOILMANは、USグランジやポストハードコアの影響を受けているオルタナ/グランジバンドで、近年では珍しくThe Jesus Lizardへのリスペクトを公言し、その変態性も受け継いでいる稀有な存在。高い演奏力に裏打ちされた表現力、ギターリフのキラーさ、リズムとビートの解像度、筋肉を削ぎ落としたシンプルな音数、硬質なサウンドとその切れ味。メインストリームに対しては惜しくも掠ることなく、現在までBEST KEPT SECRETな存在感を維持している。 アルバム制作スピードは驚異的なまでに早く、これまでに3枚のアルバム、『BODY』(2020年)、『SOLID GREEN』(2021年)、『HARMONY』(2022年) を毎年ペースでKerosene Recordsよりリリース。その創作スピードは加速し続け、今年2023年には遂にメーターを振り切りアルバム2枚分の楽曲が誕生、『UNDERTOW』『COMBER』として2枚のアルバムとして3LAより同時リリースするに至る。同年8月より東北、北海道、九州、関西へと積極的な全国ツアーを展開し、ライブハウスシーンでの評価が高まっていく中、制作スピードは暴走を続け、よせばいいのに2023年3枚目、つまり通算6枚目となるアルバム『BASTERD NERD PIG』まで完成させてしまう。VIDEO
SPOILMAN / COMBER
3LA (JPN) Japanese Hardcore
CD \2200 (2025/12/14)
発売中!! 東京のオルタナティブロック/グランジ、SPOILMANの4thアルバム『UNDERTOW』『COMBER』2タイトルCD同時リリース!! 東京にて結成され2019年に活動を開始したSPOILMANは、USグランジやポストハードコアの影響を受けているオルタナ/グランジバンドで、近年では珍しくThe Jesus Lizardへのリスペクトを公言し、その変態性も受け継いでいる稀有な存在。高い演奏力に裏打ちされた表現力、ギターリフのキラーさ、リズムとビートの解像度、筋肉を削ぎ落としたシンプルな音数、硬質なサウンドとその切れ味。メインストリームに対しては惜しくも掠ることなく、現在までBEST KEPT SECRETな存在感を維持している。 アルバム制作スピードは驚異的なまでに早く、これまでに3枚のアルバム、『BODY』(2020年)、『SOLID GREEN』(2021年)、『HARMONY』(2022年) を1年ペースでKerosene Recordsよりリリース。その創作スピードは加速し続け、今年2023年には遂にメーターを振り切りアルバム2枚分の楽曲が誕生、『UNDERTOW』『COMBER』として2枚のアルバムに録音されることになった。多くの友人ミュージシャンも参加したレコーディングは2枚分の録音を1日で完遂、過去最高傑作と公言するほどにキラーな楽曲の揃ったアルバムとなっている。本作はどちらも4thアルバムであるという位置付けであり、UNDERTOWは「引き波」、COMBERは「寄せ波」という意味を持つ表裏一体な表現となっており、収録楽曲もそれぞれのアルバムに沿った方向性を持っている。 ※本作はレコード盤の制作を先行していましたが、クラウドファンディングにより目標以上の資金が集まったため急遽CD盤のリリースも行うことになりました。 申し訳ありませんがレコードについてはクラウドファンディング支援者、バンド物販のみでの販売となります。 (インフォメーションより)VIDEO
SPOILMAN / OBLIVION TRACKS
3LA (JPN) Japanese Hardcore
CD \2200 (2025/12/14)
発売中!! SPOILMAN 6th ALBUM "OBLIVION TRACKS"!! 3LAより2025年2月28日発売!! オルタナティブ・ロックとは何か、 SPOILMANの音楽は「安物」だ。彼らは1万円の格安ギターを愛用し、自分たちのアンプを一台も持たず、余計なエフェクトペダルを一切使用しないが、そこには哲学も思想もない。あるのは鍛え抜かれた強固な演奏力で繰り出される竜巻のようなアンサンブルと独特の響きで叩きつけるバンドサウンドだけだ。しかしそれで十分なのだ。彼らはオルタナティブ・ロックバンドなのだから。 SPOILMANのこれまでの活動は、グランジや硬質なオルタナティブ・ロック、ポストハードコアを好む一部のコアリスナーの間で絶大な支持を得るが、カルチャーを嗜む中産階級層を中心とする音楽メディアから評価されなかった。故に2019年のバンド結成以来、無冠のバンドのままだ。制作ペースは速く2023年には3枚のアルバムをリリースし、2024年には90分に及ぶ公民館でのライブを完全収録した2枚組ライブ盤CDをリリース、ライブバンドとしての評価を決定づけた。その後も膨大なライブ本数を重ねつつ水面下でレコーディングは進行しており、2025年遂に本作『OBLIVION TRACKS』を完成させた。本作は確かに「安物」には違いないが間違いなく「本物」である。そしてこれまでのSPOILMAN作品群とは決定的な違いがある。恐ろしいほどの完成度、隙の無さ、誤解を恐れず言うならば「ポップ」なのである。 ポップとは何か? 美しいメロディや耳馴染みの良いサウンドだけがポップだろうか。違う、それら大衆的な要素はポップの一側面に過ぎない。ポップとは越境性だ。日本オタクカルチャーが国境や人種を越境していったように、異なるジャンル・属性を超えて広く訴えかける普遍性を宿したものだ。本作に収録された楽曲達は、激しくも時に怪しげに、そして惜しげもなく幾多のアイデアと共に鳴らされる。それは彼らのルーツであるポストハードコア、グランジ、ノイズロックといった90年代を軸としたサブジャンルを起点にしつつもジャンルも時代も自由に横断しながら、ロックとはなんたるかを改めて提示していく。強烈なギターリフとラフなバンド演奏による爆発。身の丈に合わない高価な機材は必要なく、アイデアとスキルで勝負する。確かにSPOILMANは日本国内でオルタナティブ・ロックと呼ばれているバンド達とは明らかに異なる存在だが、しかし既存の慣習に対して別の価値観を提示することこそがオルタナティブの意義だ。人々は本当のオルタナティブの意味を忘れてしまったのか?『OBLIVION TRACKS』=「忘却の軌跡」を意味するこのアルバムが、再びその意義を問うだろう。 (インフォメーションより) TRACKLIST: 1 - Intro 2 - Daydreams' Dance Drill 3 - Open Sesame!! 4 - Majestic Farce 5 - Pillow And Little Lily 6 - Two Marbles 7 - My Intestine Get Tangled In The Jet Engine And Sucked In The Jet Engine And Sucked In 8 - Snow 9 - Oblivion Man 10 - Metal Plants
SPOILMAN / UNDERTOW
3LA (JPN) Japanese Hardcore
CD \2200 (2025/12/14)
発売中!! 東京のオルタナティブロック/グランジ、SPOILMANの4thアルバム『UNDERTOW』『COMBER』2タイトルCD同時リリース!! 東京にて結成され2019年に活動を開始したSPOILMANは、USグランジやポストハードコアの影響を受けているオルタナ/グランジバンドで、近年では珍しくThe Jesus Lizardへのリスペクトを公言し、その変態性も受け継いでいる稀有な存在。高い演奏力に裏打ちされた表現力、ギターリフのキラーさ、リズムとビートの解像度、筋肉を削ぎ落としたシンプルな音数、硬質なサウンドとその切れ味。メインストリームに対しては惜しくも掠ることなく、現在までBEST KEPT SECRETな存在感を維持している。 アルバム制作スピードは驚異的なまでに早く、これまでに3枚のアルバム、『BODY』(2020年)、『SOLID GREEN』(2021年)、『HARMONY』(2022年) を1年ペースでKerosene Recordsよりリリース。その創作スピードは加速し続け、今年2023年には遂にメーターを振り切りアルバム2枚分の楽曲が誕生、『UNDERTOW』『COMBER』として2枚のアルバムに録音されることになった。多くの友人ミュージシャンも参加したレコーディングは2枚分の録音を1日で完遂、過去最高傑作と公言するほどにキラーな楽曲の揃ったアルバムとなっている。本作はどちらも4thアルバムであるという位置付けであり、UNDERTOWは「引き波」、COMBERは「寄せ波」という意味を持つ表裏一体な表現となっており、収録楽曲もそれぞれのアルバムに沿った方向性を持っている。 ※本作はレコード盤の制作を先行していましたが、クラウドファンディングにより目標以上の資金が集まったため急遽CD盤のリリースも行うことになりました。 申し訳ありませんがレコードについてはクラウドファンディング支援者、バンド物販のみでの販売となります。 (インフォメーションより)VIDEO VIDEO
SPOILMAN / 飛鳥山公園ライブ-Live at Asukayama Park 2024 (LTD.100 2ndプレス)
3LA (JPN) Japanese Hardcore
2CD \2500 (2025/12/14)
※限定100枚 2ndプレス!! パープル・インク!! (DIY手刷りのため1枚1枚に差異あり、インナーの写真も全て違います。枚数無くなり次第終了となります。) 少数限定生産で初回プレスは即完売となっていたSPOILMANの飛鳥山公園ライブ"Live at Asukayama Park 2024"がプリントインクをパープルに変更し、2ndプレス!! 今回も限定生産で、限定100枚!! 初回盤を逃してしまった人はこの機会に是非!! 2024年に東京都北区飛鳥山公園で行われたSPOILMANのフリーワンマンライブを完全収録した全26曲入、2枚組CD。DIY仕様 2024年の12月、前年の区民会館でのフリーワンマンライブから1年、今回は初の野外コンサートライブを完全収録したライブ盤CD。 ジャケットはシルクスクリーン手刷り、裏面やゲートフォールド内側もすべてDIY仕様になっていますので多少の印刷かすれなどは"味"ということでお願いします。手刷りのため制作枚数100枚限定となります。見開き部に挿入されている写真は1部ずつ異なるものになっています。1stプレスは早々に完売となり追加プレスを決定、2ndプレスはパープルインクになっています。 (インフォメーションより) tracklist: DISC -1 1.Garland House 2.Sulpiride 3.Drunken Man 4.Flock Of Seagulls 5.Swimming Below 6.Christmas Song 7.Fantastic Car Sex 8.All Right Now 9.The Water 10.Little Ripper 11.Bustard Nerd Pig 12.Why 13.Fire Starter 14.Tiramisu DISC -2 15.Daydreams' Dance Drill 16.Two Marbles 17.My Intestine Get Tangled In The Jet Engine And Sucked In 18.Vanilla Vanilla Vanilla (The Keeley cover) 19.Declaration 20.Night Fence 21.Sleepwalker 22.Metal Plants 23.Snow 24.Harmony 25.AlterEgo OverDrive 26.AmaryllisVIDEO
CROPPED MEN / SKINHEAD ROCK & ROLL BAND
SUNS (JPN) Japanese Hardcore
CD \2200 (2025/12/13)
再入荷!! 待ち侘びたぜ、Cropped Men! 待望のフルアルバムがSUNS RECORDSよりリリース!! 待ち侘びたぜ、Cropped Men! "ワルい音"なんて帯タタキにおいては陳腐な常套句を今こそ声高らかに使おうではないか。 長年ライブ会場では捕捉されながら決して採取する事が出来なかった彼らの最も極惡な状態のドス黒い空気振動を遂に結晶化。 Skinhead Rock & Roll Band。正統にして異端。思わず声に出して読みたくなるタイトルばかりの全10曲。 (インフォメーションより) TRACKLIST: 1.Strong Fighting Force 2.Land of The Rising Sun 3.Child Abuser 4.Lest We Forget 5.No Turning Back 6.Never Surrender 7.We Ain't Gonna Die 8.Skinhead Rock & Roll Band 9.Cropped Nation 10.Family Tree
EYESCREAM / THE END -COMPLETE DISCOGRAPHY-
BREAK THE RECORDS (JPN) Japanese Hardcore
CD \2530 (2025/12/13)
再入荷!! 短期間ながらも経血やNO NO NOらと並んで注目を浴びた仙台の女性ボーカルハードコアバンド"EYESCREAM"のディスコグラフィーCDがBREAK THE RECORDSよりリリース!! 自主リリースされた2本のカセットテープから話題沸騰!! 仙台から出現した80年代日本/昭和の臭いをプンプンさせたハードコアパンクバンド!! 元DISARRAYのメンバーも含む4人編成!! 衝撃的なナンバー"ウジ虫"を皮切りに80年代日本/昭和型ハードコアパンクをブチかます!! 荒々しく性急なスピード感と直情的に捲し立てる日本語女性ボーカル!! ギターのリフワークも80年代ジャパニーズハードコアの雰囲気を色濃く感じさせ、カムズ〜80年代ジャパニーズハードコアを彷彿とさせるサウンド!! ピリピリとした緊張感と焦燥感!! 勢いに満ちた生々しいサウンド!! 入手困難な音源をまとめて聴ける、これは嬉しい音源集CD!! ハードコアパンクファン激必聴盤!! 2018年の結成から2019年のラストライブまで、非常に短い活動期間で大きな注目を集めつつも解散となった仙台の至宝、EYESCREAMのディスコグラフィーCD! ほぼ無名状態でリリースされた1stカセットテープが口コミレベルから大きく全国、そして世界へと波及。80年代ハードコアのテイストをふんだんに含んだサウンドは、逆にこの時代に鮮烈なインパクトを与えた。強烈なメッセージを剥き出しの感情で叫ぶボーカルも凄まじく、話題性に違わぬ実力を見せ付けたのである。 単独音源としてはカセットテープ2本、そしてNO NO NO、経血との3WAYスプリットをリリースしているが、全て現在は入手困難で高騰状態。今作はそれらの音源全てと、惜しくも解散ライブとなってしまった2019年8月11日、西横浜EL PUENTEでのライブ音源をほぼ全曲収録した、コンプリートディスコグラフィーとなっている。 (インフォメーションより) Taken from 「EYESCREAM」(2018) 01.ウジ虫 02.玩具箱 03.金 04.ジ・エンド 05.ブレイクスルー 06.臆病者 07.ダンスマイライフ 08.No Peace Taken from 「I SCREAM」(2019) 09.依存症 10.寝てんじゃねえよ 11.パラサイト 12.滅亡 13.カリツクセ 14.Liberate 15.ゆびきりげんまん 16.Broken Head Taken from V.A.「Croon A Lullaby」(2019) 17.漂流者 18.No Peace 19.ステージ 20.ウジ虫 Live at YOKOHAMA EL PUENTE (11th AUG 2019) 21.ステージ 22.玩具箱 23.ダンスマイライフ 24.ゆびきりげんまん 25.漂流者 26.ジ・エンド 27.Broken Head 28.No Peace 29.ウジ虫