1stでは戦慄に相応しい静と動のオルタナティブグルーヴを華麗に描いた。DischordのHooverあたりの暗がりを微かな光で照らす感覚。初期5年のJade treeの渇いた雰囲気。Drive like jefuやRocket from the Crypt、Hot snakesのようにドライビングするベースラインとドラム。そして何より曲の展開構成が秀逸。音楽の興奮して高揚して感動する部分を第三次元展開に落とし込む技術、アイディア、脳汁出まくりの充実感。三位一体のバンドアンサンブル。身内ではボーナスステージと呼ばれている超常現象。聞きどころ満載の初期衝動かつ衝撃連鎖としか形容する言葉が出なかった。2ndでは印象として90年代の抽象的な部分を表現するアプローチがうかがえた。それは激情や叙情、アーシーとは全く別物で内の美とも言える本当の意味でのオルタナティブロック。JawbreakerやJets to brazil、Jawbox、Jchurch、はたまたJmascisといったJの意思にも通ずるような感触。労働から滲み出た日常での気づき、郷土愛が音像として浮かび上がり、不協和音や変拍子さえも支配していく。原点にも立ち返る圧倒的な余裕が、より猟奇的というか言うなれば彼らはどんなシチュエーションにおいても世界観が成立してしまう。勿論盛り上がりの時があって予定調和があろうがなかろうが安定しているし、盛り上がらない厳粛な時こそ真価を発揮する。ダークで内省的に訴えかける音像に心を奪われる。これこそ中庸の様、醍醐味ではないだろうか。そして堂々たる3rd。なんといっても3rd。筆者は高揚をひた隠すも拳を握らずにはいられなかった。三部の物語を締め括るに相応しい大団円にして唯一無二の作品であることは間違いない。それはNahtやEastern youth、Butchersといった北海の息吹に呼応するかのような渦潮。それはシンフォニックに日本海を越冬する船便。爽やかで疾走感を帯びた表題曲は、俺たちの音を感じろと言わんばかりに郷愁に満ち溢れる。懐かしむだけにはしない。そのバランスたるや本筋。でも決して平衡感覚の保たれない危うさがインストにはあって、真しやかにギターは囁くはずもなく完全体のMakotoshiが音の洪水として轟く。そしていつの間にかAlbum leafのように暖かい南西の風が優しく包み込んでくれる。前日譚を匂わせるように幕が下りる。様式美は決して悪ではないが、彼らに予定調和は見合わない。脆く儚く行き場もなく彷徨い続ける得体の知れない何かが閾値として存在しているんだ。
Academy Fight Songや同郷のThe Shrikes、弊バンドの共通項として、メロディックバンドを好んで聴く傾向がある。良い音楽を常に探し求めている。気の知れた仲でも緊張感があるのは、互いに尊重し切磋琢磨し合えるからだ。それが俺たちのモチベーションにつながる。ブレストパンクに憧れを抱く反面、負けている気は毛頭ない。去年Hummered Hullsが地元に来た事も大きい。あの場にいた全員の共通認識は、音楽は誰でも楽しめる、何歳になろうが楽しみ続けていいんだという事ではないだろうか。Dischordの真髄に立ち会った経験は間違いなく糧になっているはず。
THE SCUMBAG は、クロスオーバーカルチャーの波が世界中を駆け巡った80 年代後半に登場。1988 年、AFR の名作コンピレーション ENJOY YOUR YOUTH BY THIS HARD CORE SAMPLER でデビュー、ポップでキャッチー、スピード感あふれるスラッシュサウンドでシーンを魅了。 東京のライブハウスを中心に活動し、その後メンバーチェンジを経て 1988 年に活動を停止し、1991 年には MCR COMPANY から FVK との SPLIT をリリースし、オリジナルメンバーでの再結成ライブを最後に活動を終了。 結成当時のメンバーは Vo. WAKA、Gt. KENJI、B. TAKESHI、Dr. TOSHIAKI UCHIKOSH。 TAKESHI は現在も ROCKY&TheSWEDEN のベーシストとして活躍中。後期メンバーは Vo. WAKA、Gt. HIROYUKI OTSUKA、B. HAYASAKA、 Dr. TOSHIAKI UCHIKOSH が在籍。ギターの HIROYUKI OTSUKA はソロギタリストとしても多彩な活動を続け、渋さ知らズオーケストラにも参加。
VA -ENJOY YOUR YOUTH BY THIS HARD CORE SAMPLER- 1 . HAPPENSTANCE SPLIT -F.V.K / SCUMBAG- 2 . NEVER NO MORE 3 . PRESSURE 4 . F.T.M.U 5 . MONEY 6 . FUCK YOU ARCH (SMART-ASS) GIRL 7 . LIKE A BITCH 8 . HAVE FUN LIVE AT EXPLOSION & ANTIKNOCK 1988 9 . PRESSURE 10 . F.T.M.U 11 . FUCK YOU ARCH GIRL 12. HAPPENSTANCE 13 . FLOWERS IN CONCRETE *HERESY cover song 14 . MONEY 15 . MY REVENGE 16 . REAL DRUNKER 17 . D.Y.K.M.O.C 18 . NEVER NO MORE 19 . HAVE FUN 20 . LIKE A BITCH EARLY DEMO 21 . HAVE FUN 22 . FUCK YOU ARCH GIRL 23 . NEVER NO MORE 24 . HAPPENSTANCE
SIC / GET UP AND DO IT EP. PLUS
STRAIGHT TME PRODUCTION (JPN) Japanese HardcoreCD \2750 (2025/07/17)
再入荷!! 1989年の発売以来、1度も再発されていなかった幻の傑作シングル『Get Up and Do It EP.』がボーナストラックを収録して遂にCD化再発! 去る2024年11月17日横浜F.A.D、11月24日新代田FEVERにて行われたSICロジャー追悼ライブ2デイズ!! SICの再結成ライブを中心に両日ともSIC/ロジャーと所縁のあるスペシャルな豪華メンツで大盛況大興奮なメモリアルライブとなりましたが、89年作の傑作シングル『Get Up and Do It EP.』がボーナストラックを収録して遂にCD化再発!! 内容はもう言わずもがなの大傑作7インチEP!! 80年代アメリカンハードコアからの影響色濃いスピード感抜群エナジー溢れまくりのUS SKATE THRASH HARDCOREサウンド!! 日本で放たれたリアル・スケート・スラッシュ・ハードコアパンク!! 全8曲収録!! 更に今回のCD化では、同メンバーでレコーディングされたオムニバス参加楽曲("Go Ahead Make My Day - Smashing Odds Ness 2"(89年)、"Sound Out Flexi's"(Bonus Track) (90年)、"革命 BEST RUN FAST"(90年)をボーナストラックに加えた全16曲収録!!
1986年の夏、NO-LIPを辞めたRoger Armstrongが元C.O.P.のKevin CrowとSICを結成。その後、ヴォーカルはJohnに、ギターはサトシからDan へとメンバーチェンジを行った。 当時、音楽的にはDischargeなどのヨーロッパのハードコアに影響を受け、鋲ジャンにスパイクヘアーのハードコアパンクスが多かった日本で、外国人と日本人メンバーが混在し、アメリカのハードコアやスラッシュに影響を受けたバンドはかなり珍しかった。客層もネルシャツにハーフパンツ姿のスケーターパンクスが多く集まり、新しい流れを感じさせた。 この『Get Up and Do It EP.』はバンド後期であり最盛期のメンバー、Ken(ヴォーカル)、 8ch(ギター)、オリジナルメンバーであるRoger(ドラム)とSugichan(ベース)で録音されたもの。1989年にDOGMAレコードから発売されたが即完売。同年12月27日にSIC は解散。2005 年に発売された音源集にもこの音源だけ収録されず、オークションサイトでは\ 15000を超える値段をつけ続けている。 2023年末、SIC 創設メンバーのRogerがひき逃げで亡くなるという悲しい事件があり、残ったメンバーが「何かしてあげたい、何か形にしたい」と『Get Up and Do It EP.』の再発と、追悼イベント『Thrash Back』を行うことになった。今回の収益はRogerの裁判費用に充てられる。 本CDには、同じメンバーで録音されオムニバスに提供された楽曲もボーナストラックとして収録されている。さらに2024年に行ったインタビューもブックレットに掲載。『Get Up and Do It EP. Plus』としてついに発売!
SIC / THROBBING OF THE NEEDY 1988
POSSESSED LABEL (JPN) Japanese HardcoreCD \2750 (2025/07/17)
再入荷!! レーベル在庫もほぼ終了のようですのでお早めに!! 1986年に結成され、1989年に解散するまで、当時としては珍しい日米混合メンバーで精力的に活動していたハードコアパンクバンド、SiC。初期最盛期メンバーによるスタジオ音源と、同メンバーによるライブ音源をデジタルリマスターした編集盤CDが発POSSESSED LABELよりリリース!! SiCは、1986年に西東京在住のROGER ARMSTRONG(ドラマー)と、元C.O.P.のヴォーカル・KEVIN CROWによって結成された。 その後、ヴォーカルはJOHNに交代し、さらにベーシストとしてSUGI-CHANが加入。1987年にはギタリストがDANに交代し、1987年から1988年にかけて、バンドは初期最大の活動期を迎えることとなる。本作には、1988年に発表されたROSE ROSEとのスプリットLP『Throbbing Of The Needy』、および同名シリーズGIG「Throbbing Of The Needy Vol.2」のライブ音源『THE NEEDY THROB』が収録されている。スタジオテイク9曲に加え、LED ZEPPELIN 『ROCK ’N’ ROLL』、C.O.P 『FUCKING LIES』、MINOR THREAT『FILLER』のカバーソングを含むライブテイク18曲、全27曲を収録。 (インフォメーションより)
TRACKLIST: 01 YAKUZA FUCK OFF 02 BE A MAN 03 WHAT A WAY TO GO 04 DOWRY PYER 05 PUT IT IN YOUR EYE 06 SALARY MAN 07 FUCKING WITH MY HEAD 08 SHAME 09 REAL DEAL 10 ROCK ’N’ ROLL(LED ZEPPELIN cover song) 11 S.P.K. 12 FUCKING WITH MY HEAD 13 DOWRY PYRE 14 FUCKING LIES(C.O.P cover song) 15 FUCKING LIES 2(C.O.P cover song) 16 WHAT A WAY TO GO 17 JANE & BILL 18 PUT IT IN YOUR EYE 19 WAITING FOR YOU 20 SALARYMAN 21 SHAME 22 YAKUZA FUCK OFF 23 PEACE PUNK 24 BE A MAN 25 REAL DEAL 26 THE REGGAE SONG 27 FILLER(MINOR THREAT cover song)
1〜9 SIC/ROSE ROSE “THROBBING OF THE NEEDY” SPLIT LP(JUNGLE HOP RECORDS) 10〜27 Live at LOFT Feb 15 1988 “THE NEEDY THROB” LIVE TAPE(STP) ALL SONGS BY SiC REMASTERED BY TOSHIHISA HIRANO
SiC are ROGER(Dr. Vo. Cho.) JOHN(Vo.) SUGI-CHAN(Ba. Cho.) DAN(Gu. Cho.)
KiNGONSの全身バンド・the CiSTEMSのVo.Ba.として活動していたO-ZEKi 613xxとむさぼるようにレコードを聴き漁っては一人ギターを弾く生活を送っていたLUCY GREENEが出会い、2010年宇都宮にて結成。その後Daai-kix(Ba.Cho.)、Nao-kix(Dr.Cho.)が加入し、宇都宮を中心に関東近県でライブ活動を行うようになる。2011年KOGA RECORDSのコンピレーション「Pop Punk Mania Japan」に"MTV"で参加。2013年1月に1stマキシシングル「GiRL on the PHONE」をPOPWORK recordsよりリリース予定!
Official Web http://www.telephonegirlsisters.com Facebook http://www.facebook.com/TELEPHONEGiRLSiSTERS
WHAT GOES UP / LAWS OF GRAVITY
WATERSLIDE (JPN) Japanese PunkCD \1980 (2025/07/17)
発売中!! THIRSTY CHORDSやHAMKのメンバーと共に四国を拠点に活動していたメロディックパンクバンドLEEWAY、そのメンバーが東京で結成した男女混成ボーカル・メロディックパンク新バンド"WHAT GOES UP"!! デビューアルバムをWATERSLIDEよりリリース!! これは女性ボーカルメロディック/ポップパンク〜90s/00sメロディックファンにはたまらないサウンド!! シカゴ出身日本在住のイングリッド&マットによる男女ツインボーカルの掛け合いも最高!! キュートで透明感あふれる女性ボーカルとD4のPaddyをも彷彿とさせる(?)激熱アグレッシブなマットのボーカルとのコントラスト!! 甘酸っぱく哀愁も帯びたメロディック&ポップパンクに癒され元気をもらえます!! 疲れ気味の私はWATERSLIDEからちょっと早めに届いてからというもの毎日聴いてます。笑 RVIVRやTHIS IS MY FIST、DISCOUNT、初期LEMURIA〜CIGARETTEMANやACCIDENTEとか好きな人にも大スイセンです!! 全11曲収録で、全曲サイコーです!!
(収録曲) 1 PROFESSIONAL FORGETTERS 2 UNFIT 3 STAGES OF REGRET 4 EVERYTHING’S ALRIGHT 5 KAI 6 WHIMPER 7 HIGH BAR 8 BA-CHAN 9 STUMBLE 10 MY FRIEND 11 BREAKS
WHAT GOES UP / THINGS LEFT UNSAID (LTD.300 YELLOW)
WATERSLIDE/BRASSNECK (JPN/UK) Japanese Punk7" \1800 (2025/07/17)
※限定300枚OPAQUE LIGHT YELLOW VINYL!! ※ダウンロードコード付き!! WHAT GOES UP、4曲入りニューシングル!! 限定300枚プレスでWATERSLIDE/BRASSNECK共同リリース!!
登場と同時に一気に国内メロディックパンクファンのハートを鷲掴み!1stアルバム「LAWS OF GRAVITY」は、このバンドに注目していた海外の2レーベルも参加でアナログ盤もリリースされるも、そのアナログ盤はあっという間にソールドアウトさせたWHAT GOES UP。みなさん、お待ちかねの新作をリリースですよ!今回は4曲入りの7"です。相変わらずハイペースでライブを重ねて練られたこの新曲たちは、1stアルバムよりもロウでパンク色が濃く彼女等(彼等)のライブの空気感も反映した最高な内容になっています。 ファズギター炸裂で始まるオープニングナンバー"Balancing Act"は、イントロの時点でアドレナリンが出まくりで、さらにサビでのイングリッドとマットの掛け合いボーカルはWHAT GOES UPの真骨頂。"Karaoke Bar"は、ガラッと雰囲気を変えてギターポップをも感じさせる軽快でキュートな曲調からサビでは一気にドライビングメロディックへと加速。跳ねるようなギターとうねるベースのイントロから一気に引き込まれる”Choking"では、シカゴメロディックサウンドも感じさせてくれる。ラストの"Frankenstein's Monster was a Melocore Kid"は疎外感を感じる歌詞もサッドメロディックで、ライブで初めて演奏したときから、オーディエンスを沸かせた曲。この曲もマジで破壊力すっごいですよ。 この音源に収録されてる数曲をライブで初めて聴いた時に、次の音源を7"でリリースしたいと思ったんですよ。というよりも、収録4曲、全曲がリードトラックになりうる曲だけにです。アルバムを気にいってくれた方は絶対に気に入ってもらえるはず! 今作はサブスクでの発表は予定しておりません。やっぱりフィジカルを手に入れて聴いてほしいですので!だから収録曲も7"の限界の4曲にしてますよ。今作もSPROCKET WHEELの復活第一弾シングルをリリースした英国のBrassneck Recordsと共同リリース。 (インフォメーションより)
TRACKLIST:
Side. A 1. Balancing Act 2. Karaoke Bar
Side. B 1. Choking 2. Frankenstein's Monster was a Melocore Kid
BOYCOTTT SENTENCE // TOTAL JERKS / SPLIT
KiliKiliVilla (JPN) Japanese Hardcore7"+DL \1650 (2025/07/15)
収録曲 TOTAL JERKS side 1.Ambisi 2.Diam BOYCOTTT SENTENCE side 1.GO AHEAD 2.DIY
TOTAL JERKS TOTAL JERKSは2011年にインドネシアはジャカルタで結成して2012年からライブ活動を開始。80年代のハードコアバンドBlack Flag、Minor Threat、Circle Jerksや00年代のハードコアバンドFormaldehyde JunkiesやAmdi Petersens Arméに影響を受けたサウンドが自国で話題となった。彼らは海外のツアーバンドを積極的にサポート、地道に音源のリリースを重ね瞬く間にインドネシアハードコアシーンで外すことができないバンドの1つに成長。
A side A1. KEEP STANDING A2. GO AHEAD A3. LIFE A4. GLUE(SSD) A5. RESULT
B side B1. STAND UP B2. OPERATION B3. STEPPIN' STONE B4. DAY MORE
CD only CD10. BELIEVE IN YOURSELF CD11. GET OUT CD12. BE POSITIVE CD13. KICK ASS CD14. UNREASONABLE CD15. HELP CD16. VOTE CD17. EYE FOR AN EYE CD18. PUNKS
COMMUNICATES // DUSTPAN // SCUTTLE / 3 WAY SPLIT
世田谷製麺 (JPN) Japanese HardcoreCD \1100 (2025/07/15)
発売中!! 関東ハードコア最終兵器!!東京を中心に精力的に活動、シーンを引っ掻き回す3組。COMMUNICATES、DUSTPAN、SCUTTLEによる3 WAY SPLIT CD"エレキが鳴り止まない"が遂に'09年、彼らによる自主レーベルよりリリース!!元LOW VISIONのベーシスト、ドラマーを中心に結成、元SCUTTLEのギタリストも在籍する4人組COMMUNICATESはDEMOテープに続くリリース!!前作よりさらにJAPANESE HARD COREテイストが強くなった印象がある、DRIVIN'なギターが冴えまくり、アグレッシブ&ダイナミックさを感じさせるリズム隊が鋭く切り込む、渾身の日本語Vo.THRASH HARD CORE4曲を収録。新たに現SCUTTLEドラマーがVoとして、WWITのVoがGとして加入した新生DUSTPAN!!サウンドは、メンバーチェンジ以前と同じ路線の、'80s US〜EUROの'速い'ハードコアの影響を垣間見せる、所謂FAST/POWER VIOLENCEサウンドとはまた質感の異なった、炎のドタバタRAGINGハイテンションRAW FAST THRASH HARD CORE7連発!!こちらもWWITなどで活動するギタリストが加入、シンセ導入等メンバーチェンジを経て、以前のFAST HARD COREから変態ELECTRO/DISCO PUNKへと劇的な進化を遂げたSCUTTLE!!MILE MARKER〜GSL、31G/サンディエゴ周辺バンドを想わせる、DARK WAVYなシンセと、変則/変拍子〜16ビートを駆使し屈折しながらもテンション高いHARD CORE要素も含んだRAW ELECTRO/DISCO PUNKに、どこかキャッチーな部分をも感じさせるサウンドが彼ららしい全5曲収録。DASPAN/SCUTTLEのTARO氏自らによるジャケ・アートワークも最高カッコイイ!!大推薦盤!!
MAPPY / don't cry till it's over
BIG BIG BITE (JPN) Japanese PunkCD \2500 (2025/07/15)
※ブルーレイディスクケース型ジャケット!! 札幌発、暴発スノッティーファストポップパンク"MAPPY"!! 1stアルバムから8年振りとなる2025年作2ndアルバムを、札幌のDIYレーベルBIG BIG BITEよりリリース!! スノッティーに暴発するハイテンションファストポップパンク!! リコーダーもカズーもピコピコもゲームもなんでも取り入れてやりたい放題激しくガチャガチャとぶっ飛びながらファニー&キャッチー&ファンに突っ走る、そしてちょっぴりホロリと泣ける全35曲の大作アルバム!! 古くはFYP、GRUMPIES〜FRUITY、SNOTTY、NO PEOPLE、A PAGE OF PUNK、DUDOOS、SPROCKET WHEEL〜SUN CHILDREN SUN、HOGPiTSとか好きな人にも是非!! JAPANESE SNOTTY FAST POP PUNK!!! エンディングまで泣くんじゃない。
2019年5月に発売されたカセット「Im not fat boy」から6年ぶりの新作、そしてIst UNDERGROUND LOSERS!!」からは8年ぶりのアルバムとなる。新メンバーにコーキ Bass&Vocal&Keyboard&Percussion)が加入し、絶えずパワーアップし続けるMAPPYが、前作同様たくさんの友達を招き、時を経て確かになっていく様々な想いを色とりどりの楽曲にのせてお届けする。 販売形態はCDと配信だが、それぞれ収録曲が異なり、前作カセット収録の「POPSTAR (CD版のみ収録)」「connection (配信版のみ収録)」をはじめ、新メンバーのコーキ作詞作曲の「When im thinking about you,i can't control my emotions. (CD版のみ収録)」など、CD版35曲、配信版20曲と相変わらずのボリュームでリスナーを圧倒し、愛で包み込む。 CD版に封入されているブックレットは ■Anabebe (DON KARNAGE)によるMAPPY一人一人へのインタビュー ■ジャケットを担当したサトチャン(PEACE OUT!のイラスト ■misaki komatsu,riki kumagai (cute as a button)のフォト ■札幌で共に歩むバンドのメンバーからのライナーノーツ ■2019年12月に開催された「NOT WONK presents YOUR NAME」でのライブ映像などを楽しむ事ができる特設ページのQRコードなどの音源が1億倍楽しめるような特大ボリュームとなっている。
<参加アーティスト> Anabebe (DON KARNAGE),Shohei Ohshio (DON KARNAGE),fuwapoy (cute as a button),IPPEI (SNAP PUNCH MOMENT),mituyuki japan (ex.EBK),RASTER,scythe,yukkerom(カエデ(ちゃんちゃらおかしいズ),サトチャン(PEACE OUT!),マツウラネオ (PEACE OUT!),ワタナベシンゴ(THE BOYS&GIRLS)他
2001年結成、一時期はキーボードのメンバーを擁し"LOCUSTやG31系のバンドを彷彿させる"と評されることもあったSCUTTLEが25年5月25日に復活!彼らがライヴを行うのは2019年11月19日に大塚 MEETSで行われた企画を最後になんと約6年ぶり…!この6年の間に酸いも甘いも経験し、不良中年バンドマンとして磨きがかかった彼らが今後のファストコアシーンを掻き回していくコトは間違い無いだろう。そんな久々のライヴにハリキリモードなSCUTTLEへ死体カセットから『ライヴに合わせてデモを出そう、8cm CDで!一発録りで!』という無茶振りオファーをご快諾いただき、短期間の間にLIKE A MINOR THREATな高速作業を経てどうにかこうにかリリースにこぎつけたのが今作である。