東京のレコードショップ BASE のオンライン・ショップ:レコードショップベース QRコード

東京のレコードショップ BASE のオンライン・ショップ:レコードショップベース

SHOPPING CART HOME ORDER/INFO CONTAT US LINK
NEW RELEASE / NEW ARRIVAL NEW RELEASE USED SALE
<< 前へ (19/25ページ) 次へ >>
【 ジャケ/盤の状態表示について 】
kamomekamome // SWARRRM /SPLIT kamomekamome // SWARRRM / SPLIT
3LA (JPN) Japanese Hardcore 12"+DL \3300 (2025/06/05)
発売中!!
kamomekamome x SWARRRM スプリット12インチ!! 3LAよりリリース!!
限定1000枚プレス!! 国内流通分はダウンロードコード付!!

この2バンドによるスプリットが実現するなんて誰が想像できただろうか...! 日本国内ハードコアシーンにおいて特異な存在感を放ち続けるkamomekamomeとSWARRRM、その2強がぶつかりあう至高のスプリット作が2022年に完成。それぞれが到達した極地から鳴らされる演奏は張り詰めた緊張感とエネルギーに満ち、聴くものを圧倒し、時に突き放し、そして奮い立たせる。今年一の注目作になることは間違いない。
 2013年に発表された『BEDSIDE DONORS』以来となる、実に9年ぶりの新曲リリースとなるkamomekamomeをリスナーも待ちわびていただろう。これまでリリースを重ねてきたアルバムも傑作揃いであったし、最新アルバムである『BEDSIDE DONORS』まで自身の到達した高みを何度も塗り替えてきた。ハードコアパンクを土台にしつつも、殺傷性の高いメタルリフの刻みとプログレッシブかつ叙情的な楽曲展開、他の追従を許さない鉄壁なリズム/アンサンブルでの演奏に、ボーカル向の言葉、メロディ、叫び、そしてベース/コーラス中瀬の絶叫、それぞれががっちりと融合したkamomekamome独特のスタイルは本作でも健在。2022年の今、この先に何を表現するのか... 収録される新曲に期待を寄せるのは当然だろう。だが、はっきり言っておきたいのは、このスプリットが至高であるということだ。「使い魔たち」「海を忘れたくて」、収録されるのはわずか2曲だが、両曲とも過去の名曲達と双璧を成す、むしろその先へ一気に突き抜けたかのような強烈なインパクトとスケール感を持つ楽曲に、その創造力の凄みに、あなたは言葉を失くすだろう。
 対するSWARRRMの新曲も凄い。常に自身を更新しながら音楽を創造し続け、作品発表のペースは落ちないどころかむしろ加速しているという国内シーンでも稀有な存在であり、カオス&グラインドの思想の下、膨大なアイデアを試行し続けた末、激情的グラインドコアを近年さらに昇華させているSWARRRM。ハードコアパンクの激しさ、刹那的な哀愁を滲ませるサウンド、ボーカリストのフィジカル、グラインドコアの中で日本語で表現される歌...それらも当然バンドの魅力だが、それだけでなく作品毎に確実にリスナーに驚きを与える変化や刺激があること、「常に最新作が最高傑作である」という創造力の豊かさこそがこのバンドのシグネイチャーである。2021年には『ゆめをみたの』という傑作アルバムを生み出したばかりであるが、本作に収録される「超えて」「サガシダスマデ」の2曲は、その『ゆめをみたの』からも逸脱を感じさせるザラついたサウンドの生々しさ、強烈な個性同士の衝突が火花を散らす緊張感があり、それは彼らの破壊と創造が今も現在進行形であることの証左でもある。日本国内だけに留まらず海外にも多くのリスナーを持つSWARRRMだが、その理由は彼らが誰にも追従せず、流行にも目をくれず、自身の表現の先を突き詰めているからに他ならない。その普遍的価値こそこの時代に相応しいものなのだと確信させてくれるだろう。
 本作のフォーマットは45回転の12inchレコード、限定800枚でのプレス、デジタルデータでのダウンロードコード付という仕様でのリリース。ジャケット、インナーのアートワークデザインは向達郎氏が担当。kamomekamomeとSWARRRM、今、この2バンドがスプリットをリリースすることの意味を感じてもらいたい。
(インフォメーションより)

tracklist:
A: kamomekamome
1. 使い魔たち
2. 海を忘れたくて
B: SWARRRM
1. 超えて
2. サガシダスマデ
SWARRRM // killie/SPLIT『耐え忍び霞を喰らう』(LTD.300 2ndプレス) SWARRRM // killie / SPLIT『耐え忍び霞を喰らう』(LTD.300 2ndプレス)
LONGLEGSLONGARMS (3LA) (JPN) Japanese Hardcore 12" \3300 (2025/06/05)
発売中!!
'17年にリリースされ初回プレスは即完売となったSWARRRMとkillieのスプリット12インチ『耐え忍び霞を喰らう』が待望の再プレス!! 再プレス盤はジャケットの色が赤黒基調に変更、盤の色もジャケットに合わせて赤と黒に、インナーシートに日本語歌詞に英訳も追加!! ダウンロードコード付き、限定300枚!!

〜3LA紹介コメントより〜
活動20年を超えてなお進化を続ける孤高にして伝説的グラインドコアSWARRRMと国内激情ハードコアシーンの立役者killie、究極と言えるまでの2バンドによるスプリット12インチ。ソールドアウトとなっていた本作が限定300枚、ジャケットやインナーシート、ヴァイナルカラーも全て変更され装いを新たに2nd Press!!
本作の2017年の1st Pressリリース以降、両バンドには大きな動きがあった。SWARRRMはニューアルバム『こわれはじめる』を2018年2月にリリース、ご存知のように賛否両論を巻き起こしたその作品内容、そして各地のライブでは大きな反響を生み出し現在に至っている。一方のkillieも2018年4月に初期からの作品を再録した編集盤『犯罪者が犯した罪の再審始まる』をリリース、予想を遥かに上回る作品の仕様も含め、彼らもまたこれまでにないほどの反応をシーンに巻き起こした。2018年に彼らが起こしたアクションに先立つ形でリリースされた本作は、今また別の意味を持ち始めていると言えよう。
SWARRRMのアルバム『こわれはじめる』は、彼らの新しい境地を提示した作品となっているが、収録されている「愛のうた」、そして「あなたにだかれこわれはじめる」という楽曲が、アルバムの中でも非常に重要な位置付けとなっているのは間違いない。ボーカリストTSUKASA氏の獣のような咆哮とバンドの鋭い演奏はそのままに、光の側からではなく影の側からの愛を歌い上げる異質のグラインドコアは孤高のSWARRRMというバンドならではの人間観や哀愁を反映させ、これまでにないほどに感情を内側から抉りにくる楽曲となっている、というのは本作1st Press時のコメントだが、まさにこのスプリット作品に収録された2曲はバンドのターニングポイントとしても重要な作品となった。killieもまた編集盤リリースにより大きな反応を得ているが、編集盤に収録された楽曲たちはいずれも過去の楽曲で、再録した時期も何年も前のものだ。つまりそれらが今のkillieが表現しているサウンドとはまた少し違った、いわばバンドが通り過ぎ作品として残してきた影とも言える。現在進行形の彼らの表現を伝えるには、やはりこのスプリット作品が今のところ最新なのだ。本スプリットに収録される「お前は労力」は演奏時間が10分を軽く超える大曲で、現代社会の闇をリアルに描きながら激情ハードコアとも形容し難い世界にまで深く潜り、彼らが既存スタイルを逸脱し、進化してきたことを証明している。そのような両バンドにとって意味深い1枚、当然廃盤にしておくわけにはいかず再プレスされることになる。
今、海外エクストリームミュージックシーンを見渡しても彼らのようなバンドは存在しない。SWARRRMもkillieも型に嵌ることなく進化しながら活動を続け、遂には日本のアンダーグラウンドシーンだけでなく欧米や東南アジアに対しても存在感を放つバンドとなっている。この2バンドそれぞれが、これまでのバンドのイメージから更に先へ進もうとする高い次元での挑戦的な楽曲を持ち寄った本作スプリットは、正にこのタイミングだからこそ生まれるべくして生まれたマスターピースと言えるだろう。
SWARRRM/20YEAR CHAOS SWARRRM / 20YEAR CHAOS
LONGLEGSLONGARMS (JPN) Japanese Hardcore CD \2200 (2025/06/05)
発売中!!
神戸のグラインド帝王" SWARRRM" の結成20周年を記念する編集盤が3LAよりリリース!2000年代前半期、現在は入手困難となっている作品も多い、シングル、スプリット、コンピ等に提供された'01〜'04年レコーディング音源12曲を収録!! 『Against Again』('00年)から『偽救世主共』('03年)前後の激動期、グラインドコア/カオティックハードコア〜エモバイオレンスやブラックメタルへも接近し、進化していったSWARRRMの20年という歴史を補完する意味でも意義深い編集盤CD!! 遅れてきた3rdアルバムと言っても決して過言ではない激音作品!! ブックレットには行川和彦氏、3LA水谷のライナーノーツ付!!

TRACKLIST:
1. leave me alone (from split7" w/narcosis)
2. swirl (from picture ep)
3. hurricane (from v.a. terro-rhythm)
4. impossible (from split w/atomic fireball)
5. doom (from picture ep)
6. blame (from split w/broodred bacteria)
7. limit (from split w/atomic fireball)
8. broken (from split w/broodred bacteria)
9. suffer (from v.a japanese assault)
10. dance (from picture ep)
11. useless (from split7" w/narcosis)
12. struggle (from split w/atomic fireball)

SWARRRM/こわれはじめる SWARRRM / こわれはじめる
LONGLEGSLONGARMS (3LA) (JPN) Japanese Hardcore CD \2750 (2025/06/05)
発売中!!
※初回入荷分は特典はステッカー付き!!
進化を続ける神戸のカオティック・グラインドコア"SWARRRM"の2017年5thアルバムが3LAよりリリース!! 新たなる境地に辿り着いたフルアルバム!!
前作『FLOWER』はex.HELLCHILDのTSUKASA氏加入後の初のフルアルバムであり、自身を更新し続けるSWARRRMというバンドを更に上のレベルにまで押し上げた傑作だった。しかし、そこで立ち止まることはなく『FLOWER』発表以降もバンドの勢いは益々加速し、TERROR SQUAD、DISGUNDER、killieと言った国内音楽シーンのアンダーグラウンドの重要バンドたちと次々とスプリットをリリースしていく。それらの音源でも自身のサウンドを更新していこうという意志を確認できるが、特筆すべきはkillieとのスプリット『耐え忍び霞を喰らう』(2018年)である。収録されている「愛のうた」「あなたにだかれ こわれはじめる」という2曲は、これまで以上にTSUKASA氏の"歌"がフィーチャーされ、グラインドコア/激情ハードコアという括りではもはや語りきれない、バンドが新境地へ辿り着き、自身のオリジナリティを更新/再定義したことを示す名曲だ。本作『こわれはじめる』はそのタイトルのとおり、その『耐え忍び霞を喰らう』に収録された「あなたにだかれ こわれはじめる」が重要な鍵となったアルバムだ。もはや歌謡グラインドコアと言って過言ではないほどに、怒涛のブラストビートの中にも歌いまくっているボーカルだが、それは攻撃的なハードコアでなくなったことを意味しない。激しい曲はこれまで以上に激しくグラインドコアを表現しているし、愛や儚さをエモーショナルな咆哮を通して表現する様は激情ハードコアとしても、彼らにしか出せない美しさと破綻感を両立させ、日本語の侘び寂びの世界を研ぎ澄ませながらジャンルの先へと進んでいく。アルバムの流れも完璧で、1曲目「ここは悩む場所じゃない」から、13曲目「あなたにだかれ こわれはじめる」まで、息もつかせぬ歌と演奏が激突する緊張感で貫かれていく。SWARRRMの持つ最大の魅力のひとつは、この歌と演奏がぶつかり合う中でみせる火花のような瞬間に他ならない。どちらの強度が欠けても成立しない究極のバランスを保ちながら、全13曲で彼ら自身が更新し続けた孤高のEMOを表現し切っている。アルバム収録曲は前述したスプリットEPの収録曲と、3LAコンピレーションCD『ろくろ』への提供曲も収録されているが、既存リリース音源もすべてミックスやボーカルを入れ替えた別verとなっている。新曲を含めた楽曲群のバリエーションの幅の広さは、激情ハードコア、グラインドコア、ブラックメタル、それらのどの文脈ともリンクしながらも独自の音楽を追求し、進化させ続けるSWARRRMという存在は特異さを際立てせている。加えてこれまでのSWARRRMを追っていたリスナーの意表をつくような楽曲も見逃せない。特に9曲目「血が叫ぶ」は異質で、カオティック、激情ハードコア、グラインドコアリスナーだけでなく、インディーロックやポストロックリスナーにまで訴えかけるノイジーさとポップさを内包したサウンドを作り上げているのも面白い。2018年以降の国内音楽シーンに投じる一石として、十分過ぎるほどの強度を持った作品として仕上がった本作は、ハードコアファンのみならず、全ての音楽ファンに聴いて欲しいと自信を持っておすすめできる内容だ。フレッシュな精神で自身は更新し続けてきたSWARRRMは、常に最新作が最高傑作だ。(インフォメーションより)
SWARRRM/ゆめをみたの SWARRRM / ゆめをみたの
3LA (JPN) Japanese Hardcore CD \2750 (2025/06/05)
発売中!!
SWARRRMの6thアルバム『ゆめをみたの』3LAよりリリース!!
結成20年を超え、長くその活動を続けながらもリリースペースを落とすどころか、近年更に加速させている彼らの創作意欲は止まることを知らない。ボーカリストとしてTSUKASAが加入後に制作された2枚のアルバム『Flower』(2014年/Daymare Recordings)、そして『こわれはじめる』(2018年/3LA –LongLegsLongArms Records-)では、それまでの彼らのシグネイチャーとされてきた混沌としたグラインドコアの中に、日本語歌詞の侘び寂びと歌心を組み合わせた独自のアートフォームを構築してきた。そして同時にSWARRRMは、これまでの過去の自分達が作り上げたサウンドを更新し、変化させ、その先に踏み込んでいくことを恐れなかった。その変化故、時に賛否両論を巻き起こしながらも、その度にリスナーからの評価と信頼を作品の力で勝ち取ってきたバンドでもある。そのエッジに立ち続けてきたバンドが放つ本作『ゆめをみたの』は、過去2枚のアルバムとはまた異なる性質、方向性を打ち出しながらも、混沌と美しさが鬩ぎ合う様はまさにSWARRRMであるとしか形容できない傑作アルバムに仕上がっており、前作で打ち立てた高いハードルを更に超えた作品であることを断言しよう。
アルバム収録曲は、assembrageとのスプリット7inch(2018年/Break The Records)に収録された「見えない場所だろうと」と、ENDONとのスプリットCD『歪神論』(2019年/Daymare Recordings)に収録された「涙」の2曲を含む全11曲で構成されるが、その1曲1曲が独立した作品性を保持しながら同時にアルバム全編を流れるドラマ性を強く感じさせる作りになっており、作品の前半部に配置された既存の2曲からは想像出来ないほどに中盤、後半に向けて捻れ、溶けていく流れは圧巻の様相を呈している。構築、破壊、そして再生。バンドのこれまでの歩みそのものの如く、作品の中で蠢く音は変化を続け、生まれ変わり続ける。その混沌としたサウンドに呼応するかのような072のアートワークもまた見事で、陰と陽を行き来しながら“今のSWARRRMの音”を巧みな色彩と共に表現していく。サウンド、アートワークに加え、TSUKASAの持つ言葉とメロディが到達した表現の極み、それらが織り成す最新作『ゆめをみたの』は「SWARRRMは常に最新作が最高傑作だ」という前作のリリース時に書き残した言葉を裏切らない作品となった。
(インフォメーションより)

※CDは国内3LAからのリリースになりますが、アナログ盤LPがLeft Hand Label(UK)、CASSETTEがLarry Records(US)、Syrup Head Recordings(US)からリリースされる予定です。こちらのフォーマットにつきましてはリリース日等、詳細確定しましたらまたあらためて告知させていただきます。

Tracklist:
1. 答えが - the answer -
2. ハレルヤ - hallelujah -
3. 涙 - tears -
4. 見えない場所だろうと - even if it is invisible place -
5. 駅 - station -
6. ゆめをみたの - i dreamed... -
7. knock me baby
8. あの歌を - that song -
9. カナリア - canary -
10. 爪痕 - scratches -
11. みたされて - with satisfaction -

SWARRRM/偽救世主共 (LTD.300 帯付き仕様・2025 REISSUE) SWARRRM / 偽救世主共 (LTD.300 帯付き仕様・2025 REISSUE)
3LA (JPN) Japanese Hardcore LP \4950 (2025/06/05)
※限定300枚プレス!! 帯付き仕様!! 2025年3LAよりアナログ盤LPで限定リイシュー!!
SWARRRM初期重要作であり、2000年代国内シーンに強烈なインパクトを与えた名盤『偽救世主共』がレコードリイシュー!!
『偽救世主共』、その言葉には想像力を刺激する強烈なイメージがある。2003年当時の世相に強烈なアンチテーゼを表現したそのタームは、今なお有効であり、そしてこのカウンターカルチャーが消滅しない限り、この先もこのアルバムが持つ芸術的価値は揺るがないだろう。他者がどれだけ激しい言葉、演奏、重低音を生み出したとしても"強烈なイメージ"を打ち立てることとは別物なのだ。言葉で説明するのではなく、強烈なアートワークと演奏によってイメージを通して脳内へ伝達される表現を、受け取る側はどこまでも無限に解釈することができる。2025年となった現代においても『偽救世主共』は存在しつづける。現代のポップ化した日本のイメージとは違う、世界の中でもエッジを更新し尖り続けていった2000年代という時代の音。
原浩一氏の手によりレコード用にリマスタリングした音像で生まれ変わります。針を落として確かめてください。
(インフォメーションより)

TRACKLIST:

A面
1. Scilence
2. Disturb
3. Gobblegegook
4. Flummux
5. Don't Mess With Texas
6. Parasite

B面
7. Vanish
8. 偽救世主共
9. Herzog
10. Damn
11. Grasser
12. Putrecence
SWARRRM/偽救世主共 + AGAINST AGAIN (LTD.500) SWARRRM / 偽救世主共 + AGAINST AGAIN (LTD.500)
3LA (JPN) Japanese Hardcore CD \2200 (2025/06/05)
発売中!!
※限定500枚プレス!!(流通枚数300枚)
SWARRRMの初期重要作、廃盤となっていた『偽救世主共』+『AGAINST AGAIN』が編集盤として復活!! 3LAよりリリース!!
90年代後半から活動を始め、2020年代に入った今でも止まることなく、むしろ以前にも増して創作スピードを加速させ、次々とインパクトのある作品を生み出している神戸のグラインドコアSWARRRM。現在でもそのサウンドは作品毎に更新と進化を続けており、2010年代に入ってからのアルバム『Flower』(2014年/Daymare Recordings)、『こわれはじめる』(2018年/3LA)、『ゆめをみたの』(2021年/3LA)でも確実に新しいリスナーを獲得しており、この世代のバンドの中ではもはや奇跡的とも言える存在感を発している。そんなSWARRRMの活動初期とも言える2000年代前半期に発表された2枚のアルバムをカタログとして復活させる、そしてこれらの名作達の意義を現代に再提示してみることが本リリースの主たる目的となる。現在のSWARRRMを聴き込んでいるリスナーが聴いても新たな刺激を感じることができ、また当時のリスナーにとっても改めて聴くだけの価値はある作品なので、この機会に是非一聴して頂きたい。
1stアルバム『AGAINST AGAIN』(2000年/God Door,CH)、そして2ndアルバム『偽救世主共』(2003年/HG Fact)は時折中古CD市場では確認されるものの長らく廃盤になっていた作品で、ジャンル越境的なグラインドコアとしてのSWARRRMの魅力が存分に発揮されており海外でも人気の高い作品だ。本作CDでは両作品の内容を収録しており、どちらの作品もそれぞれに素晴らしい内容だが、当時のシーンへより多大なインパクトを与えた『偽救世主共』のアートワークをベースに若干の調整を入れつつもなるべくオリジナルのテイストを活かした形でリイシューしている。そのため、収録曲順は作品の時系列ではなく『偽救世主共』→『AGAINST AGAIN』という流れとしている。また2014年に3LAからリリースしている『20year chaos』(リリース当時、GtのKapo曰く「遅れてきた3rdアルバムくらいの気持ち」)も、この時期の前後=2000年代前半期の時期のEPやスプリットを厳選し再編集した内容なので、本作と合わせて聴いてみるとバンドの進化、破壊と創造の軌跡をより深く楽しむことが出来るだろう。そしてその軌跡はグラインドコアの"追求"であり、いま現在まで地続きであることを確信できると思います。
(インフォメーションより)

Tracklist:
偽救世主共
1 Scilence
2 Disturb
3 Gobblegegook
4 Flummux
5 Don't Mess With Texas
6 Parasite
7 偽救世主共
8 Vanish
9 Herzog
10 Damn
11 Grasser
12 Putrecence

AGAINST AGAIN
13 Brain
14 Never Believe
15 Illitate
16 Defiant Attitude
17 Hear My Voice
18 Despair
19 Self-Abhorrence
20 H.T.D.
21 Pain
22 Hatred/Intent To Kill
23 Against Again

■ 以下、各アルバムについて2018年『こわれはじめる』リリース時のBookletに寄せられた行川和彦氏のコメントを紹介します。

偽救世主共 [HG FACT / 2003年]
曲の持ち味を考慮してメタリックな音、硬い音、熱い音などの“得意分野”を持つ4人のエンジニアに分けて録ったセカンド。初代ヴォーカルのHatadaが5曲で野獣声を轟かせ、二代目ヴォーカルのOka-zが7曲でデリケイトなデス声を震わせているが、むろん混ざっていようとこちらも違和感はない。ライヴのオープニングのSEとしても使われている元RISE FROM THE DEADのMotsu演奏のマンドリンで幕を開け、怒涛のサウンドで劇的に展開。 TRAGEDYの2001年のデビュー盤で良さを再認識したストレートなものを進化させる方向性を打ち出し、中低音が目立つ邪悪なカオティック・ハードコア“パンク”がうなりをあげる。むろん悲しみの旋律も噴き出して畳みかけながら緩急織り交ぜて混沌に突入し、Satokoのピアノも2曲に挿入し、リリカルな音と野太いシャウトで静謐に締め。ほぼ聞き取り不能なヴォーカルの中から不気味な日本語のつぶやき声も漏れてきて、アルバム・タイトルの憤りが燃える。ジャケット・デザインは以降付き合いが続くSOLMANIAのMasahiko Ohnoで、ぺインティングは当時VERMILION SANDSのlkuo Taketani(元НANATARASHI~ZENI GEVA)。

AGAINST AGAIN [CH (CD),GOD DOOR (LP) / 2000年]
「ブラスト・ビートの可能性への挑戦こそが、グラインド・コアの追求だと考えてます」 という当時のKapo(g)の言葉そのままのファースト・フル・アルバム。原点のサウンドだ。もちろん既にフルスロットル。 SWARRRMのアルバムの中で最もグラインドコアらしいブラストビートの叩き込みながら、 カオティック・ハードコアの佇まいでブラック・メタルのように直進するパートも含んでいる。今よりもギターはパーカッシヴだが、BORN AGAINSTからの影響の“泣き”の感覚が活き、HIS HERO IS GONEを思い出す悲痛なメロディをシャープに突き刺す。 ファンキーなオープニングやブルースっぽいフレーズを絡めながら早くもドラマチックに構成されており、メランコリックに終焉を迎える。 SWARRRM以前からクロスオーヴァー・バンドのGAMYのフロントマンでもある“スラッシャー” Hatadaの暴走ヴォーカルも凄み満点で、 音とせめぎ合いながら猛烈に加速。歌詞は載せていないが、いかつい音と共振して曲名どおりのネガティヴ・メンタル・アティテュードが伝わってくるのであった。なお、Kapoの自主レーベルから出したLPはCDとは別のアートワークだ。
SWARRRM/焦がせ SWARRRM / 焦がせ
3LA (JPN) Japanese Hardcore CD \2750 (2025/06/05)
発売中!!
2023年の新たなる地平を切り開くSWARRRMの7thアルバム『焦がせ』、完成!

常に自身を更新し新たな価値観を提示し続けてきたSWARRRMの前作『ゆめをみたの』から2年、早くも完成させた本作『焦がせ』は、彼らのカオス&グラインド思想を軸にバンド未踏の領域へと突き進む会心のアルバムとなった。

バンドの創作意欲は今も加速し続け、前作アルバムから2年という間隔で発表される本作であるが、長く活動を続けるロックバンドの新作リリース時の常套句「前作以上に」「これまで以上に」といった類の言葉で説明するのを躊躇われるほど、本作が帯ているテーマ、サウンド、色彩は過去作品群とは異質である。近年のSWARRRMのアルバム『こわれはじめる』『ゆめをみたの』に見られた日本語詞、歌心、侘び寂び...いわば”和”の激情的グラインド表現の極みが、本作『焦がせ』はそのジャケットアートワークからも明らかに変化し、逸脱を感じさせる。いや、むしろこのタイトルフォントで「Kogase」という日本語であることが、前作までのフェーズを超えたその先へバンドが到達したことを示唆していると言える。

80年代の初期USハードコアの原始的な荒々しさ、90年代のオルタナティブロックの奥行き、そして誤解を恐れずに言うなら2010年以降〜2020年代現在のインディーロック、邦ロックでさえも交差することができる可能性。まるでハードコアパンクやロックの歴史をグラインドコアで塗り替えていくような痛快さ、キラーなギターリフにパワフルな演奏。その音に革新があり、同時にクラシックでもある。これほどまでに進み続けるのかと驚嘆せずにいられない、最新作=最高傑作であり続けるSWARRRMというバンドの特異性を浮き彫りにしていく。

新曲群も強烈だが、2022年にリリースされ大きな話題となったkamomekamomeとのスプリット、KANDARIVASとのスプリット『LAYERED CHIMERA』の収録曲も本作には収録されている。これらの既存曲も再ミックスを経てまるで別曲のように生まれ変わっているので、両スプリットを所持しているリスナーは是非聴き比べてほしい。詳細は伏せるが、こういった既存曲の変化もアルバムの楽しみのうちの1つ。アルバム新曲群との並びで聴くことで印象も大きく変わってくるはずだ。
(インフォメーションより)

TRACKLIST:
1.香り
2.叫びながら
3.向こうへ
4.超えて
5.わかってるはずさ
6.罪と罰
7.棘
8.蜉蝣
9.青い花
10.カケラ

YOUR SONG IS GOOD/B.A.N.D. YOUR SONG IS GOOD / B.A.N.D.
カクバリズム (JPN) Japanese Punk LP \2619 (2025/06/05)
発売中!
初回限定プレス! ユアソングのアナログ盤がカクバリズムからリリース! 大型野外フェスから小さなクラブまで賑わしているYOUR SONG IS GOODの男前でご飯が進む! 泣けて、踊れるアルバム"B.A.N.D."! 激烈なナムバーから泣けた!メロウチューン、さらには新境地を切り開く実験的なナムバーまで熱い楽曲揃い!
※先着特典でカクバリズムX本秀康スペシャル・レコード袋付!
YOUR SONG IS GOOD/COME ON YOUR SONG IS GOOD / COME ON
KAKUBARHYTHM (JPN) Japanese Punk CD \1760 (2025/06/05)
発売中!
7インチに続く待望の6曲入りCD!!FUNKY&ラガインストチューンで大変気持ちよい!大スイセン!!
YOUR SONG IS GOOD/DOUBLE SIDER YOUR SONG IS GOOD / DOUBLE SIDER
カクバリズム (JPN) Japanese Punk 12" \1870 (2025/06/05)
発売中!!
カクバリズムからのYOUR SONG IS GOOD限定12インチシリーズ!!
2017年5月にリリースされ各所大好評、新たな名盤の誕生との声も多いYOUR SONG IS GOOD6枚目のアルバム『Extended』からリード曲「Double Sider」の12inchアナログシングルカット!
アルバム初回盤DISC2収録のXTALによるRemixに加え、今12inchにて初収録となるXTALによるDub Version(CD未収録)を搭載した、ダブルサイダーならぬトリプルサイダー仕様でのリリースです!! A面にはアルバムからオリジナル音源を。6th Album『Extended』のリード曲、両面にキラーチューンを収録したレコードの呼称でもある「Double Sider」。ゲストにSax 後関好宏(stim、ex-在日ファンク、WUJA BIN BIN、ホテルニュートーキョー、ASA-CHANG&巡礼、田我流とカイザーソゼ)を迎え、2曲のキラーチューンを1曲に凝縮するかのように、ルーディーなマナーでクンビアとディスコをYSIG流に融合したライブでもすでに人気のキラーチューン。酒が進みます! そして、2曲目にはCD盤未収録のエクスクルーシブトラック「Double Sider」のXTALによるDub Versionが収録。XTAL氏による大胆かつ緻密なDUBが施され、楽曲の持つルーディーかつ、プリミティブな質感をよりExtended(=拡張)したキラーな仕上がり。踊れます! B面にはアルバム初回盤DISC2”Remixes”に収録の「Double Sider」のXTALによるRemixを収録。流麗なシンセ&エレピに絡み合うオリジナルVerから抽出したSaxのフレーズ。氏の持ち味が如何なく発揮されたフロアフレンドリーなダンストラックに仕上がっております!オリジナルとの対比も楽しめる最高のRemix。踊れます! また、今12inchはアルバム『Extended』初回盤DISC2 ”Remixes”のマスタリングも担当している得能直也氏が新たにヴァイナル用にリマスタリングを施した、まさに盤石の布陣による完全フロア対応の12inchとなっております。楽曲構成もルーツミュージック、ダンスミュージックどちらのミュージックラヴァーにもリーチするまさに全方位対応型。前作アルバム『OUT』リリース後、ここ近年でリリースしている12inchは発売直後に瞬殺。 HOUSE / DISCO / TECHNOなどダンスミュージック方面のDJ/愛好家はもちろん、インディーファンの間でも大好評を頂き、海外からのライセンスリリースなど広範囲で注目を集めているこのシリーズ。今作も最高のリミキサーを迎えての限定生産盤となっております!12inch Singleでこそ聴きたい3曲!フロアで!または部屋で!これからの季節にもバッチリハマる1 枚です!! (インフォメーションより)
YOUR SONG IS GOOD/On YOUR SONG IS GOOD / On
カクバリズム (JPN) Japanese Punk 12" \1650 (2025/06/05)
発売中!!
今年('17年)5月にリリースとなったYOUR SONG IS GOODの6th Album『Extended』からの12inchアナログでのリカットシリーズ第2弾!! ライブでの人気曲「On」がJun KamodaのRemixを
搭載して限定12インチアナログ盤リリース!!
A面のオリジナルは、ディスコリエディットを生演奏で再現したかのようなアイデアが冴える、ソウルフルかつスペーシーな多幸感溢れるディスコチューン。過去〜現在のYSIG の魅力をちょうど良い湯加減でブレンド、アップデートしたサウンドに仕上げた、もはや何も考えずに踊れるキラーな1曲となっております。ダメ押し的に弾きまくるJxJx のエレピソロにも注目を。最近のライブの鉄板クロージングナンバーでもあります!!
また、B面では、ここ近年、Mister Saturday Night(US)のリリースを始め、直近ではBLACK ACRE(UK)、Dirt Crew Recordings(GER)、Steel City Dance Discs(UK)など海外の名だたるダンスミュージックのレーベルからいずれも好内容のリリースを連発中のイルリメ、鴨田潤名義でもお馴染み、Jun
Kamoda によるロウな質感で仕上げた完全フロア対応のDOPE なRemix を収録!オリジナルが持つ多幸感に対して、抽出したワウギターのループに、まさにJun Kamoda 節炸裂なカウベルの連打、ミステリアスなホーンフレーズ、ボイスサンプルなど幾多のレイヤーが織りなすサイケデリックなMOODを注入。裏拍で刻まれるハイハットでテンションをブーストし、後半に向かってガッツリ込み上がっていくという流れ!最高に燃えるRemix となっております!(インフォメーションより)
YOUR SONG IS GOOD/S-T YOUR SONG IS GOOD / S-T
カクバリズム (JPN) Japanese Punk CD \2750 (2025/06/05)
発売中!
待望の1stアルバム全14曲入り!ロックステディの胸キュン、ファンクの熱さ、パンクの激しさ、ジャズの奥行き、ソウルの輝き、カプリソの気持ちよさ、ラテンのタキる感じとドメスティックな距離感!踊れる、笑える、泣ける!大スイセン!もちろんカクバリズムから!ステッカー付!
YOUR SONG IS GOOD/S-T (限定アナログ盤) YOUR SONG IS GOOD / S-T (限定アナログ盤)
カクバリズム (JPN) Japanese Punk LP \4400 (2025/06/04)
少数のみ!! 完全枚数限定生産!!!
カクバリズムの記念すべき第10作品目にして初のフルアルバム作品、レーベル看板バンド YOUR SONG IS GOOD のファーストアルバムが20年の時を経て初のLP化!
レーベル「カクバリズム」設立のきっかけになったのが『YOUR SONG IS GOOD』というバンドとの出会いであり、彼らの第1弾7インチシングル "BIG STOMACH,BIG MOUTH" を世に出すことでした。 カクバリズムの記念すべき第10作品目にして初のフルアルバム作品が初のLP化!バンド結成27年目を迎えた現在もそのオリジナルな生演奏ダンスミュージックで日本全国、時には海外でも、DIY なスタジオライブから、ライブハウス、クラブ、FUJI ROCK 等の巨大野外ロックフェスまで、ジャンル、場所、雰囲気、メジャー/インディ、時間帯、問わず、定評のあるライブを展開中の YOUR SONG IS GOOD の記念すべきファーストアルバム。無礼講な演奏と絶妙な曲順、ライブ感満載の極上な仕上がりの一枚。インナーにはオルガン担当サイトウ "JxJx" ジュンの思い入れタップリな曲解説入り。
(インフォメーションより)

TRACKLIST:

SIDE A
01. "2,4,6,6,1,64"number
02. SPLASH
03. LOVE GENERATION
04. YAKINIKU MADNESS
05. GOOD LOOKIN'
06. LOCOMOTION
07. DO THE JxJx

SIDE B
08. SHORT CAKE pt4
09. LOVELY YELLOW
10. GOOD BYE
11. SHINYURIGAOKA 3A.M.
12. UP! UP!
13. WALKIN' WALKIN'
14. THE OUTRO
MUGWUMPS/S-T (LTD.300 限定アナログ盤) MUGWUMPS / S-T (LTD.300 限定アナログ盤)
KOGA (JPN) Japanese Punk LP \4400 (2025/06/03)
※先着特典:ステッカー付!! LTD.300 限定アナログ盤!!
結成20年目、MUGWUMPS(マグワンプス)のニューアルバム実に14年振りにリリース。
パンクを出発点に、90'sオルタナティヴミュージックを吸収昇華し彼らのフィルターにて新たなるオリジナルサウンドに結晶化させた傑作アルバムMUGWUMPS遂に完成。

結成20年目、MUGWUMPS(マグワンプス)のニューアルバム実に14年振りにリリース。
アルバムタイトルはバンド名であるMUGWUMPSというセルフタイトルを付けるだけのクオリティに仕上がった。
今作はこのバンドでできる今最大限に良いものを、自分が好きな音楽を記録しておくという考えをコンセプトに制作された彼らの今現在の音を感じ取ることができる全11曲。起承転結、緩急織り交ぜたバラエティに富んだ楽曲群は、ストレート 、ポップでありつつも、どこかしらひねくれたアレンジをポイントで散りばめ各楽曲に落とし込む職人芸的ソングライティングとネイティヴな英語詞の絶妙なるバランスこそ今作の真骨頂である。彼らが聴いてきた当時のパンクを出発点に、90年代の英米のオルタナティヴミュージックを下敷きにしつつ、彼らが影響を受けた先人から吸収した上質なる音楽のファクターをMUGWUMPSというフィルターを通して、今現在のMUGWUMPSサウンドに昇華。洋楽嗜好の耳の肥えたリスナーは元より、あまり海外のロックバンドに触れたことのない国内のインディーロックファンにも是非聴いてほしい今の日本のインディシーンには無い新鮮かつ唯一無二のサウンドは必聴。全曲どこか懐かしくも、未知なるポップに響く楽曲達は、時代の音楽シーンは何まわりもし、メンバー当事者にとっても、言葉通りの新たなるオルタナティヴミュージック=新時代の世界共通のポップロックミュージックの突破口となりうるであろう傑作アルバムMUGWUMPS遂に完成。
(インフォメーションより)
MUGWUMPS/S-T (LTD.500 CD) MUGWUMPS / S-T (LTD.500 CD)
KOGA (JPN) Japanese Punk CD \2750 (2025/06/03)
※先着特典:ステッカー付!! LTD.500 CDバージョン!!
結成20年目、MUGWUMPS(マグワンプス)のニューアルバム実に14年振りにリリース。
パンクを出発点に、90'sオルタナティヴミュージックを吸収昇華し彼らのフィルターにて新たなるオリジナルサウンドに結晶化させた傑作アルバムMUGWUMPS遂に完成。

結成20年目、MUGWUMPS(マグワンプス)のニューアルバム実に14年振りにリリース。
アルバムタイトルはバンド名であるMUGWUMPSというセルフタイトルを付けるだけのクオリティに仕上がった。
今作はこのバンドでできる今最大限に良いものを、自分が好きな音楽を記録しておくという考えをコンセプトに制作された彼らの今現在の音を感じ取ることができる全11曲。起承転結、緩急織り交ぜたバラエティに富んだ楽曲群は、ストレート 、ポップでありつつも、どこかしらひねくれたアレンジをポイントで散りばめ各楽曲に落とし込む職人芸的ソングライティングとネイティヴな英語詞の絶妙なるバランスこそ今作の真骨頂である。彼らが聴いてきた当時のパンクを出発点に、90年代の英米のオルタナティヴミュージックを下敷きにしつつ、彼らが影響を受けた先人から吸収した上質なる音楽のファクターをMUGWUMPSというフィルターを通して、今現在のMUGWUMPSサウンドに昇華。洋楽嗜好の耳の肥えたリスナーは元より、あまり海外のロックバンドに触れたことのない国内のインディーロックファンにも是非聴いてほしい今の日本のインディシーンには無い新鮮かつ唯一無二のサウンドは必聴。全曲どこか懐かしくも、未知なるポップに響く楽曲達は、時代の音楽シーンは何まわりもし、メンバー当事者にとっても、言葉通りの新たなるオルタナティヴミュージック=新時代の世界共通のポップロックミュージックの突破口となりうるであろう傑作アルバムMUGWUMPS遂に完成。
(インフォメーションより)
SO WHAT/REDRUM (限定アナログ盤) SO WHAT / REDRUM (限定アナログ盤)
BREAK THE RECORDS (JPN) Japanese Hardcore 7" \1650 (2025/06/02)
少数のみ!!
※特典ステッカー付!! 流通枚数300枚!!
ジャパニーズ・ハードコアの黎明期より、静岡に籍を置きシーンを根底から支えてきたSO WHAT!! 2017年に自主リリースされたCDがBREAK THE RECORDSより待望の7インチ化!!
SHIZUOKA CITY HARDCOREの生き字引であり、広くその名を世界に認知されているSO WHAT。多作とは言えないながらも、その1曲1曲のインパクトは凄まじく、2017年リリースのCDは現代録音の迫力も相俟って本当に素晴らしいものだった。なんとかこの作品を7インチで聴きたい一心で、数年に渡るオファーの末、なんとか結実したのが今回のリリースである。7インチレコードの限界まで詰め込んだ轟音、本物のジャパニーズ・ハードコアを是非ご体感ください。
(インフォメーションより)

Side-A
01.Will Nothing Will(Terror)
02.Playing Phantasy
03.LARGE

Side-B
01.Sick
02.Shelly
03.Black Rider
Ai PUNK MADONNA/CAPTAIN 愛 (キャプテン ラブ) Ai PUNK MADONNA / CAPTAIN 愛 (キャプテン ラブ)
関ワルレコード (JPN) Japanese Hardcore CD \2750 (2025/06/01)
少数再入荷!!
90s Oi Oi DEAD END KIDS の OiやんBOYs & ネエやんGIRLs お待っとおさん!! 前作1stアルバムが既に売り切れ廃盤になった彼らの2ndアルバムが遂に発売!! メジャー期のCOBRA 好きは必聴の激90's歌謡Oi PUNKサウンドが爆発!! 令和時代のお茶の間に届く事を願う!! 業界で話題沸騰中のミュージックビデオ「おれ達ワークマン」含む全10曲
初回プレス クリアシート仕様
(インフォメーションより)

Ai PUNK MADONNA「おれ達ワークマン 〜CRAZY 労働 DAYS〜」-MUSIC VIDEO


収録曲
1. INTORODUCTION
2. KANSAI RIOT
3. 愛 愛 PUNK NOW
4. JUMPIN TO THE LIGHT
5. MY リトルガール 〜SUMMER OF 1998〜
6. 1990-1999
7. ON MY LIFE
8. おれ達ワークマン 〜CRAZY 労働DAYS〜
9. LAST PUNK HERO
10. No1 フレンズ
RIOXSHANA CRACKS/HEY MORE! RIOXSHANA CRACKS / HEY MORE!
RIDE VALLEY (JPN) Japanese Hardcore CD \1100 (2025/06/01)
発売中!!
ex. KISS ME DEADLY 北尾によるBRAND NEW PUNK ROCK’N’ROLL BAND 「ロキシャナクラックス」
劇的かつ緻密なロックンロールサウンドシステムにキャッチーなRIYOのメロディが炸裂する大傑作がここに完成!!
NICKEY&THE WARRIORSから初期SHEENA &THE ROCKETSファンまで超絶必聴アルバム!!!
(インフォメーションより)

TRACKLIST:
1. Hey More!
2. Zombie's Wave
3. Spiral Vortex
4. GO!
5. Magyk Storm
6. Re Incarnation
7. Fairy-Tales


SHOT THE RADIO WITH A GUN/無線撃銃 SHOT THE RADIO WITH A GUN / 無線撃銃
HAUNTED HOUSE (JPN) Japanese Hardcore CD \2500 (2025/06/01)
発売中!!
“THE CLASH”に憧れてPUNKSになって40年。初期衝動のSoundをTHE INDEX CocoonとDOBERMAN Ken-Changがタッグを組みALL THE YOUNG PUNKS & OLD PUNKSと作り上げたRebel music Punk Rock!
I don't need a radio that doesn't play rock and roll!!
(インフォメーションより)

収録曲
01.SHOT THE RADIO WITH A GUN
02.Life full of troubles
03.暴動 -Walk on dead bodies-
04.NO WAR
05.Feel like it’s okay
06.We have no tomorrow
07.GUNS DUB
08. Songs for freedom
[Bonus tracks]
09. Life full of troubles (Ichizo)
10. Don’t be a liar (DEMO)
11.No War Dub
<< 前へ (19/25ページ) 次へ >>
- HOME - ORDER/INFO - CONTACT US - LINK - NEW RELEASE/NEW ARRIVAL - NEW RELEASE - USED - SALE - SHOPPING CART -
Copyright (C) 2008 Record Shop BASE, All rights reserved.
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-23-5 ACPビル3F
TEL:03-3318-6145 / FAX:03-3318-6150 / E-MAIL:base@recordshopbase.com
(このサイトの内容物の無断転載を禁じます)