少数のみ!! 久々再入荷!! UK女性VO.POP/MELODIC PUNK"SERVO"!'97〜'00年までの音源を収めたコンプリートディスコグラフィーCD!収録は、"EVERYTHING'S DIFFICULT" CD、未発表アルバムアウトテイク、"NOW WE ARE SIX" 7"EP、SPLIT w/LOVEMEN 7"EP、SPLIT w/PEAR OF THE WEST 7"EP、"BLUEPRINT" 7"EPにコンピ音源、未発表デモ音源も収録した全29曲!!女性VO.メロディックファンは必聴!
SKIMMER // HUM HUMS / SPLIT
FIXING A HOLE (JPN) Japanese PunkCD \1320 (2025/07/25)
発売中!! 永遠の青春! UKの大ベテランメロディックパンク"SKIMMER"と、WATERSLIDEからリリースされた2枚のアルバムでも注目のジャパニーズ・ポップパンクバンド"THE HUM HUMS"の2バンドによる好カップリングスプリットCDがFIXING A HOLEよりリリース!! SKIMMERはもう説明不要の胸キュン青春ド真ん中メロディックパンク全開!! 3曲とも抜群のナンバーを提供!! THE HUM HUMSもイントロからもうハートを鷲掴み!! MR. T EXPERIENCE〜QUEERSな黄金のセンチメンタル・メロディー、ちょっと鼻にかかったボーカルにも訳もなく切ない気分にさせられちゃいます!! ノリノリのポップパンクチューンもバッチリ!! これはナイス過ぎるカップリング!! メロディック/ポップパンクファン・マスト!!
SKIMMER / ALL FIRED UP
WATERSLIDE/BLOATED KAT/COUNCIL POP (JPN/US/UK) PunkCD \1650 (2025/07/25)
収録曲 1. Playground Bully 2. Jewellery Quarter 3. Squeaky Clean 4. Carly Get In The Car 5. Goodbye Forest Lane 6. I'd Rather Be With You Than Anyone 7. Black Sheep 8. Lazy 9. One Last Chance 10. Found My Girl 11. Under The Radar 12. Rock n Roll Lies 13. Student Girls
SKIMMER / SMITTEN (THE COMPLETE RECORDINGS 1993-1999)
CRACKLE (UK) Punk2CD \3080(在庫なし SOLD OUT) (2025/07/25)
少数のみ!! 久々の入荷です!! UK POP/MELODIC PUNK"SKIMMER"の1993〜1999年の音源をコンプリートした2枚組ディスコグラフィーが登場!!収録内容ですが、DISC1にはシングルコレクションとして彼らの7"音源に、コンピ収録曲、'93年のDEMO音源も収録した31曲。DISC2には1ST ALBUM "VEXED"に、アルバムのアウトテイク5曲も追加した21曲収録!2枚合わせて全52曲の大ヴォリューム!!UKメロディックファンは必聴!!! 永遠の青春が詰まったコレクションCD!!
STAR CLUB / THE UNKNOWN SOLDIER - COMPLETE HISTORY BOOK
SHINKO MUSIC (JPN) Japanese PunkBOOK \3000 (2025/07/25)
少数再入荷!! 好評につき重版!! パンク・シーンを牽引し続けてきたTHE STAR CLUBの軌跡をまとめたヒストリー・ブック登場!! A5判/240ページ メジャー・デビュー作にして日本パンク史に輝く名盤「HELLO NEW PUNKS」から40周年。唯一のオリジナル・メンバーであるVo.HIKAGE氏にクローズアップしてTHE STAR CLUB の軌跡を一挙総括!! 数々の偉業や伝説的エピソードも満載、47年にわたってシーンを牽引してきたTHE STAR CLUB の決定版!! 豪華キャストとの座談会や対談も収めて主観と客観を交えながら紐解く、ジャパニーズ・パンク・ロック・ファン必読の一冊。
【CONTENTS】 ・THE FLYERs and THE PHOTOs ・THE HISTORY INTERVIEW with HIKAGE 第一章 幼少期 – 普通 第二章 学生時代 – ロックへの目覚め 第三章 THE STAR CLUB – 黎明期 第四章 THE STAR CLUB – 天下無敵 第五章 メジャー・デビュー – 派手にやろうぜ! 第六章 バンド・ブーム – 狂騒前夜 第七章 戸惑いと葛藤のブレイク期 第八章 加速する創造性 – 世紀末 第九章 新世紀へ躍動する THE STAR CLUB – 第二幕 第十章 挑戦と衝撃は未来へ続く – 揺るがぬ意志
・THE BIOGRAPHY 1977-2024 ・THE PHOTOs ・THE MEETING with SC80s ・HIKAGE × EDDIE × NO-FUN-PIG × LOU × TATSUYA ・NAKAMURA ・THE TALK HIKAGE × 奈良美智(画家・彫刻家・現代芸術家) ・THE TALK HIKAGE × TAISEI(SA) ・THE DISCOGRAPHY and MORE WORKs
V.A. / ANDMORE FOR ANYMORE? AN UNDESERVED TRIBUTE TO CHOPPER
発売中!! 90年代UKメロディックの筆頭格で、今でも根強い支持を受けている"CHOPPER"のトリビュートCDがFIXING A HOLEよりリリース!! 日英のみならずフランスを含む36バンドが参加、2枚組37曲という大ボリューム!!イギリスからはProtectorsをはじめ、British Railways、Shake Your Halo Down、Wank Sinatoraといった現在時点でChopperの各メンバーが活動しているバンドやソロプロジェクトが参加、 そして長年の盟友Skimmerはもちろん、当時活動を共にした仲間もThe No Marks(ex-Crocodile God/Blocko/Down And Outs)や、 Headsparks(ex-Gan/Servo/Donfisher)、Ramona(Wact)、General Smarty(ex-Broccoli)など現在進行形のバンドで参加!!フランスからはWaterslideからの1stアルバムが好評、Chestnut Roadが名を連ねています!!日本勢はCradle To GraveからSkimmerとのスプリットでデビューしたheylomeといったニューフェイス、北は青森のFatman Seminarから南は佐賀のJim Abbottまでと世代や地域を問わずChopperへの愛に溢れたカバーを提供!!CHOPPER〜UKメロディックファンは勿論のこと、現行の日英メロディックバンドをチェックする上でも持ってこいの1枚!!
Disc1 01-heylome - Clash 02-Die Communications - Sherman 03-British Railways - F.Perry 04-Sink Alaska - Unfamiliar 05-Skimmer - Not Perfect 06-Fatman Seminar - Reach 07-Life Style - Tut 08-Honcho Trios - Drive 09-Chippendale - Fucked Up Girl 10-The Leif Ericsson - Blandford 11-Miniascape - Snuff One 12-Minor Aura - Joe's Place 13-Short Story - Volume 14-The Brown Hound James Band - Flatmate 15-Ramona - Porcelain 16-Meal! - Static 17-The Steal - That Fucking Hurt 18-Not For - 3rd Of May 19-Jim Abbott - 4LOM Disc2 01-Chestnut Road - Tut 02-Angry Nerd - Drive 03-Egotrunk - Kitty O'sheas 04-Zapiain - 4LOM 05-Shake Your Halo Down - Joe's Place 06-Plum - That Girl 07-MOL - Hiding Places 08-Get Human - Volume 09-The No Marks - Porcelain 10-Southpaw - Unfamiliar 11-Does It Float - Staedtler 12-Sanhose - Sad 16 13-Headsparks - Flatmate 14-Skimmer - One More Day 15-General Smarty - Snuff One 16-Protectors - Ubelter 17-Cradle To Grave - F.Perry 18-Wank Sinatra - Linzi's Ceiling
収録楽曲: 1. 夢は今日も / Dream Again Today 2. 造花の原野_1976 / Wilderness of False Flowers_1976 3. 白い目覚め / White Awakening 4. カーニバル / Carnival 5. 氷の炎 / Flame of Ice 6. 夜、暗殺者の夜 / The Night,Assassin’s Night 7. お前の眼に夜を見た / Saw the Night in Your Eyes 8. イビスキュスの花 或いは満ち足りた死 / Hibiscus Flower otherwise Dying Satisfied 9. Enter the Mirror
Side A 1. 夢は今日も / Dream Again Today 2. 造花の原野_1976 / Wilderness of False Flowers_1976 3. 白い目覚め / White Awakening 4. Guitar Solo 1(ボーナス・トラック *Vinyl Only)
Side B 1. カーニバル / Carnival 2. 氷の炎 / Flame of Ice
Side C 1. Guitar Solo 2(ボーナス・トラック *Vinyl Only) 2. 夜、暗殺者の夜 / The Night, Assassin’s Night 3. お前の眼に夜を見た / Saw the Night in Your Eyes
Side D 1. イビスキュスの花 或いは満ち足りた死 / Hibiscus Flower otherwise Dying Satisfied 2. Enter the Mirror
CHIN CHIN / CRY IN VAIN
SEALED (UK) '77 Punk, Obscure PunkLP \3960(お取り寄せ可能 SOLD OUT) (2025/07/22)
'82年結成、スイスのALL-GIRL PUNK BAND "CHIN CHIN"!! 未発表音源含む編集盤アルバムが、DOLLY MIXTURE等々再発発掘モノの好リリースを続けるUK/SEALED RECORDSよりリリース!! もう10年以上前ですが、US/Mississippi Recordsから1st EPと1stアルバムが再発されて(既にその再発盤も入手困難!!)広く知られる事にもなったオールガールズ・スイスパンクバンド!! 88年にBBC放送用にレコーディングされた未発表音源"Janice Long Session"の4曲(これでしか聴けない未発表曲も収録!!)や、先頃OPTIC NERVE RECORDINGSから7インチで再発された'86年"Stop Your Crying"12インチ、85年1stアルバム"Sound of the Westway"LPからの選曲、そして84年1stシングル"We Don’t Wanna Be Prisoners"7インチから2曲を収録したベストセレクションとも言える全14曲収録のコンピレーションLP!! 初期のパンク/ポストパンクサウンドからガールズポップ、ギターポップ/ニューウェーブまで!! GUITAR POP/NEW WAVE/INDIE ROCKファンからGIRL POP、ガールズパンクファンは是非!! 当時の写真やアーカイブ掲載のインサート付き!! SEALED RECORDSは毎度仕事が丁寧なので、付属物も楽しみです!!
Track Listing
A1. Cheat Boy Cheat A2. Inescapable A3. Nowhere to Run A4. Surf Beat A5. Cry In Vain A6. Dark Days A7. My Guy
B1. Never Surrender B2. Revolution B3. Stay With Me B4. Stop! Your Crying B5. Jungle of Fear B6. We Don’t Wanna Be Prisoners B7. The World’s Burning
1stでは戦慄に相応しい静と動のオルタナティブグルーヴを華麗に描いた。DischordのHooverあたりの暗がりを微かな光で照らす感覚。初期5年のJade treeの渇いた雰囲気。Drive like jefuやRocket from the Crypt、Hot snakesのようにドライビングするベースラインとドラム。そして何より曲の展開構成が秀逸。音楽の興奮して高揚して感動する部分を第三次元展開に落とし込む技術、アイディア、脳汁出まくりの充実感。三位一体のバンドアンサンブル。身内ではボーナスステージと呼ばれている超常現象。聞きどころ満載の初期衝動かつ衝撃連鎖としか形容する言葉が出なかった。2ndでは印象として90年代の抽象的な部分を表現するアプローチがうかがえた。それは激情や叙情、アーシーとは全く別物で内の美とも言える本当の意味でのオルタナティブロック。JawbreakerやJets to brazil、Jawbox、Jchurch、はたまたJmascisといったJの意思にも通ずるような感触。労働から滲み出た日常での気づき、郷土愛が音像として浮かび上がり、不協和音や変拍子さえも支配していく。原点にも立ち返る圧倒的な余裕が、より猟奇的というか言うなれば彼らはどんなシチュエーションにおいても世界観が成立してしまう。勿論盛り上がりの時があって予定調和があろうがなかろうが安定しているし、盛り上がらない厳粛な時こそ真価を発揮する。ダークで内省的に訴えかける音像に心を奪われる。これこそ中庸の様、醍醐味ではないだろうか。そして堂々たる3rd。なんといっても3rd。筆者は高揚をひた隠すも拳を握らずにはいられなかった。三部の物語を締め括るに相応しい大団円にして唯一無二の作品であることは間違いない。それはNahtやEastern youth、Butchersといった北海の息吹に呼応するかのような渦潮。それはシンフォニックに日本海を越冬する船便。爽やかで疾走感を帯びた表題曲は、俺たちの音を感じろと言わんばかりに郷愁に満ち溢れる。懐かしむだけにはしない。そのバランスたるや本筋。でも決して平衡感覚の保たれない危うさがインストにはあって、真しやかにギターは囁くはずもなく完全体のMakotoshiが音の洪水として轟く。そしていつの間にかAlbum leafのように暖かい南西の風が優しく包み込んでくれる。前日譚を匂わせるように幕が下りる。様式美は決して悪ではないが、彼らに予定調和は見合わない。脆く儚く行き場もなく彷徨い続ける得体の知れない何かが閾値として存在しているんだ。
Academy Fight Songや同郷のThe Shrikes、弊バンドの共通項として、メロディックバンドを好んで聴く傾向がある。良い音楽を常に探し求めている。気の知れた仲でも緊張感があるのは、互いに尊重し切磋琢磨し合えるからだ。それが俺たちのモチベーションにつながる。ブレストパンクに憧れを抱く反面、負けている気は毛頭ない。去年Hummered Hullsが地元に来た事も大きい。あの場にいた全員の共通認識は、音楽は誰でも楽しめる、何歳になろうが楽しみ続けていいんだという事ではないだろうか。Dischordの真髄に立ち会った経験は間違いなく糧になっているはず。